2018年の土用の丑の日は、7月20日(金)

土用の丑の日間近、うなぎが食べたくなる頃合いです。というわけで、その日(2018年7月20日(金))を待たずして、各務原市鵜沼羽場町にあるうなぎ屋たむろ グリュー店に行きました。

こちらのお店、いつも混んでいる印象です。お店の内装も居酒屋風といいますか、古民家改装風といいますか、凝っています。お店HPによりますと、鬼門の方角には「鬼瓦」、玄関には「」を、そして竜神様として「雲龍図」に、魔除けの「河童像」等が配置されているそうです。 (探してみてね)

うなぎ屋たむろ グリュー店

さて、オーダーしたのは

うな丼定食 たむろ「特上」 うなぎ2/3匹使用 2,980円

あさりのお吸物、白菜のお漬物、手作り豆腐、薬味としてのわさび、デザート付きです。ちなみに、ご飯少な目でお願いしています。

うなぎ屋たむろ グリュー店

あぁ、この照り。香ばしい香り…。うなぎって、なんて魅力的で美味な食べ物なんでしょう。

たむろのうなぎのタレは、甘口ですね。焼きは、うなぎのふんわり感を残しつつもパリッとな感じ。ご飯は長野県信濃町産の特別栽培米こしひかり。うなぎに合うサッパリしたお米でした。(お米はレジ横でも、購入できます)

うなぎ屋たむろ グリュー店

薬味として、小皿にわさびが盛ってあったのですが、私はうなぎにつけていただきました。もしかしてこれ、手づくり豆腐の薬味だったのかも…(!?)。とはいえ、うなぎにわさび、これがイケました。(きっと、同じように食べている人、いると思います)

さて、私の食べ方です。まず、お吸い物をひと口。その後、うなぎとご飯を頬張ります。思わず、その美味しさに我を忘れてガツガツいきたいところですが、グッと制してジックリ噛みしめる。これを2口。

今度は、ご飯と白菜の漬物を頬張る。ボリュームのある漬物をガッツリ頬張ることで、口の中がサッパリして次のうなぎのひと口を美味しくいただけるのです。このリズムとバランスがとってもよかった…。ただ…、薄味好みな私は、白菜の漬物はもっと、もっと、味が薄くてOKでした。

さて、メインの御膳が引かれると、デザートです。レモンの寒天でしょうか。レモンの酸味が、後味サッパリ。うなぎの後にはバッチリな組み合わせではないでしょうか。ちなみに私は、もっと薄味でもOKですよ。

うなぎ屋たむろ グリュー店

予約電話を入れておくと便利

お店は人気で、混んでいる印象があります。特に、休日はお店入り口横にある待ち合い室で順番を待つことも。

というわけで、この日は平日夜でしたが、当日昼間に予約の電話を入れておきました。その際、「予約ではないですが、優先的にご案内します」と言っていただきました。おかげでお店に行った際、(待ちの人はいなかったのですが)スムーズに入れました。

そうそう、気づけば、第2駐車場というのが出来ていました。国道21号線に並行に、1本北側の道沿いです。画像は、お店に背を向けた方向、東を向いて撮影しています。「花」の看板の向いが第2駐車場。画像右奥が、国道21号線。見えている道路の先には、食品スーパー「平和堂 うぬま店」があります。

うなぎ屋たむろ グリュー店第2駐車場

近くにはこんなお店もあります

国道21号線つながりで、もう1軒、うなぎのお店があります。地元でもよく知られたお店ですね。

pickup画像

川魚料理 うな神(各務原市鵜沼東町)で、うなぎ丼を食べました

川魚料理 うな神

それぞれに、うなぎの焼き加減、タレの味、お米等々、違いますね。両店を食べてみるとその違いが分かりました。

何にしても、うなぎは美味しい…。このところ、暑さも一気に加速してきました。もうね、栄養学的根拠も、慣例も、マーケティングもさておき、この(暑い)時季にはうなぎ(!!) そんな気分な私です。

うなぎ屋たむろ グリュー店
岐阜県各務原市鵜沼羽場町5-164
※お店情報の詳細は、お店HPより確認してくださいね。

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