ヨモギは万能の薬草

いえね…、暴飲暴食しているつもりはありませんが、時々起こる胃もたれ、むかつきにかれこれ5年以上、悩まされています。

そこで、ヨモギに注目しています。

ヨモギといえば 、子供の頃はヨモギ餅を作ってもらいました。ヨモギの香りがたまらなく好きです。そんな身近な野草ですが古来より、医療でも使われ、お灸の「もぐさ」もヨモギの白い綿部分です。

ヨモギの有効成分

ヨモギは、カロテン(ビタミンA)が豊富で、抗酸化作用、老化防止。健胃、整腸が期待できます。

ミネラル、クロロフィル、カルシウム、タンニン等を含んでいて、冷え性改善アトピー性皮膚炎の改善 etc.に効果を発揮すると言われています。

よもぎ

幸い、畑の畔ではヨモギが元気に増殖しています。畑の中なので、散歩中の犬なども入ってきませんから安心して摘むことができます。

よもぎ

3月、4月のヨモギの新芽はとても柔らか。葉を1枚1枚摘むというよりは、中心の茎部分を持って、サクッと手折る感じで収穫しています。

よもぎ

とはいえ、素手で摘んでいると(ヨモギのアクでしょうか)手や爪の間に色が付いて、なかなか取れませんね。気にされる方は、手袋を使うほうがいいでしょうね。

ヨモギのアクのぬきかた

  1. たっぷりのお湯を沸かして、塩を大さじ1杯ほど投入。
  2. ヨモギを入れて、火が通ったら取り出す。
  3. 水で洗ってから、30分程、水にさらす。

※若杉ばあちゃんこと、若杉友子さんの本を参考にしました。

これを、乾燥させて、保存しています。乾燥したものは、煎じてヨモギ茶にして飲んでいます。

ヨモギ茶

このヨモギ茶、私的には癖のない優しい味で、習慣にできます。飲み始めて、胃の調子も良い感じ…。しばらく、続けたいと思っています。

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