ガラス工芸作家の長谷川さんが1つずつ手作り

見てください、このお猪口。この、お猪口の景色を眺めながらの晩酌。そりゃ、お酒がすすみます。

tuttiのお猪口

このお猪口は、ガラス工房Tutti(トゥッティ)の長谷川さん作。先日、長谷川さんから、「(オーダーの品が)出来ました」と連絡が入ったので、引き取ってきたのです。

ガラスは、江戸切子で使う被せ(きせ)ガラス。2層になったガラスにサンドブラスト加工して絵柄を出しています。凹凸、色の濃淡、ツヤの有り無しが絵柄に奥行きをだしています。

tuttiのお猪口

いいでしょう!? って、飲みながらしみじみ見入ってしまいます。

色も、赤、緑、ブルーに、ぶどう色(のような色)等々、何色か選べました。被せ(きせ)ガラス自体が希少な手作り品、そこにさらに絵柄を付けてもらっているので、まさに世界にひとつのガラス器です。

tuttiのお猪口

扱っているものはお猪口だけでなく、ワイングラスやカップ&ソーサー、グラスなどもあります。また、ワインボトルに絵柄や文字を彫ることもできるとのこと。記念日のプレゼントなど、特別な品をオーダーするのに使えますね。

tuttiのお猪口

ガラス工芸作家の長谷川さんは、小さなお子さんを育てながら起業して日々、作品作りに没頭していらっしゃいます。何しろ、作品作りが好きで楽しくて、丁寧に作っているのが伝わってくるわけです。

そんな気持ちが伝わる品をオーダーして、作ってもらって、日々の暮らしに取り入れる。
…そりゃ、お酒がすすみます。

多治見まちなか情報誌A2(あっつう)でも紹介しました

ところで、多治見まちなか情報誌A2(あっつう)って、ご存知ですか?

A2(あっつう)とは、多治見をこよなく愛するあっつう面々が手掛ける季刊誌(無料)。毎回、ちょっとディープな多治見のあっつう情報が掲載されています。

実は、私もコラム「逸品紹介」を書かせていただいてまして…。2019/冬号で、ガラス工房Tutti(トゥッティ)の記事を掲載させていただいてます。まちなかで見つけたら、是非、見てください。

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多治見まちなか情報誌 A2(あっつう)2019/冬号、見つけたら是非!!手に取ってください

ガラス工房Tutti(トゥッティ)
※掲載の内容は、投稿時のものです。最新の情報は、確認くださいね。
※色や形・数・デザインは、ガラス工房Tutti(トゥッティ)へ問い合わせくださいね。

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