我が家では欠かせない調味料、塩麹(しおこうじ)

「あちゃ~、なくなっちゃった!!」常備している塩麹(しおこうじ)を使い切ってしまった際の、嘆きの声です。

塩麹は、今ではよく知られた万能調味料ですね。料理の味付けや、タレ的な使い方はもとより、調理前のお肉に絡ませておくとハンパなく美味しくなりますね。

そうなのです。お料理に塩麹を使うと断然、味に深みがでます。それを知ってしまうと、もう手放せません。おまけに、米麹だけで簡単に作れますから、我が家では手作りして常備しています。

発見!! 玉木酒店で、米麹(こめこうじ)が買えます

ながせ商店街玉木酒店(多治見市本町)に立ち寄った時です。

玉置酒店

見つけてしまいました、米麹(こめこうじ)。玉木酒店で、米麹が買えるではありませんか。

玉木酒店て、お酒やワインだけじゃなく、三河みりん黒ソースなど、美味しい調味料がそろっています。そこに更に、米麹ってわけです。店主がうまいもの好きであることがうかがえます。

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玉木酒店(多治見市本町)の奥さんに教えてもらった黒ソースが、コロッケと相性抜群でした

黒ソースをコロッケサンドにかける

早速、米麹を購入しました。

米麹

帰宅して、塩麹作りです。材料は、

米麹
塩(米麹の重量の35%)
水(米麹と塩がかぶるくらいの量)
作り方は簡単
  • 米麹をプラスチックタッパーに入れて、35%の塩を混ぜ合わせます。35%の塩とは、米麹100gに対して塩35gということです。今回は500gの米麹に、塩175gを混ぜ合わせました。

塩麹作り

ちなみに、使った塩は家にあった「海の精」。

海の精
この塩、オススメです。これ、伊豆大島産、海水100%の塩(添加物不使用)。塩田と平釜を用いて日本の伝統的製法で作り上げています。マグネシウム、カルシウム、カリウムといった少量微量の成分が含まれています。

塩麹の作り方に戻ります。

  • 米麹と塩を混ぜ合わせたら、そこに水を入れます。量は、米麹がちょうどかぶるくらい。グルグルッと混ぜ合わせて、あとは蓋をかるくかぶせて常温放置。
  • 翌日、水を吸収した米麹が空気に触れていたら、その分だけ水を足します
  • 以降、毎朝、グルリと混ぜ合わせること、5~10日間

9月初旬の今なら、5~6日で出来上がりと見ていいかな。味見すると、まろやかで深みのある味に仕上がっています。

手づくり塩麹

こうして、絶やしたくない我が家の万能調味料、調達完了です。(ほッ…) ちなみに私は、すぐに使わない分は、タッパーなどに入れて冷凍保存しています。(凍りませんがね)

発酵ものに興味津々「ピーマン麹」

そうそう、米麹を購入している時、玉木酒店の奥さんから「ピーマン麹」なるものがあると聞きました。これがまた、めちゃめちゃ美味しいとか。ネット検索すると確かに、「ピーマン麹」がヒットしますね。

来年、畑でピーマンが大量に取れたら、やってみようかな。頭の片隅にしまっておくと、もう出てこないので、こうしてブログに記しておきます。

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玉木酒店(多治見市本町)

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玉木酒店(多治見市本町)で、2018年度ぶどうの樹3本のオーナーに申込みしました

2018年度ぶどうの樹3本のオーナー

pickup画像 多治見のまちゼミ「女子だけの夏の夜のワイン会」@玉木酒店に参加しました

まちゼミ「女子だけの夏の夜のワイン会」

玉木酒店
多治見市本町4丁目46
TEL 0572-22-0004
OPEN 9:00~20:00(土日は~19:00)
水曜休 Pあり
※掲載した内容は、投稿時のものです。最新の情報は直接確認してくださいね。
玉木酒店(多治見市本町)

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