生活習慣病が、死因の5割です
最近、胃カメラ(上部消化器官内視鏡検査)を受けてきた私です。
(誰もが思うでしょうが)当日、診察台に乗った直後、検査を受ける事実に激しく萎えました。
胃カメラは初めてではないのですが、重い管が自分の中に入って行くあの感触や鈍痛。そして、異物に対する(オエ~ッの)身体の反応、そして倦怠感。もう、やめてぇ、と思いました。
そして、つくづく「健康第一」と思うに至るのでした。
たじみ健康ハッピープラン
保険衛生統計によりますと、市民の約半分ががん・心疾患・脳血管疾患で亡くなります。これらは、いわゆる生活習慣病です。
ということは、生活習慣をよりよくすることで、改善されるということです。
多治見市では、平成25年度から令和4年度を、「たじみ健康ハッピープラン 第2次」として、健康づくり計画を策定してくれています。そして、私たち一人ひとりが主体的に健康づくりに取り組んでね、というわけです。
優先課題は、3つです。
食生活
- 食生活は、がんや循環器系の発症に関与します
- 正しい食生活で生活習慣病を予防できます
運動
- 運動不足は高血圧・糖尿病等の生活習慣病全般に深く関与しています
- 運動により、腰痛等の自覚症状改善が見込まれます
喫煙対策
- 禁煙は病気の予防としてできる最大のことです(私の解釈文になっています)
- 喫煙はがん、脳血管疾患、心疾患、糖尿病等 生活習慣病の全ての原因です
というわけで、目標値も示されています。
- 毎食、野菜を食べましょう(1日350g以上)
- 1日10,000歩。今より15分以上多く歩きましょう
- 禁煙、受動喫煙を受けないようにしましょう
尚、「運動」を推進する為に、歩きたい道 たじみ ウォーキングコースという多治見市内を歩くコースが作られています。実際に歩いてみると、普段見逃している四季の景色に気付いて気持ちがいいものです。
多治見・ウォーキングコース、お気に入りの5コースを選んでみました
食事、運動、禁煙。この3つを、いつでも気にかけて実践し、続けることが大事かと。病院にお世話になると改心する自分を反省し、これからも健康でいられるよう実践したいです。
※掲載の情報は、多治見市保健センター発行の「たじみ健康ハッピープラン ダイジェスト版」を参考にさせていただきました。
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