名鉄犬山ホテル(愛知県犬山市)は、2019年8月31日(土)で営業終了しました。
尚、「ホテルインディゴ 犬山 有楽苑」の開業は、2021年後半予定とのことです。

名鉄犬山ホテルで食事&温泉

8月に、名鉄犬山ホテルで食事をして、温泉に入って、花火を楽しみました。

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多治見から車で40分、名鉄犬山ホテルで夕食&温泉&花火を満喫

犬山ホテル 日本料理 有楽

そして、季節が変わって12月。今回は、バイキング形式の食事と、温泉を堪能してきました。

ガーデンレストラン「ライン」は、バイキング形式の食事

それにしても、12月の17:30ともなると外は既に真っ暗、夜ですね。名鉄犬山ホテルの入口から仰ぎ見る国宝 犬山城も、ライトアップで照らしだされていました。

国宝 犬山城

国宝 犬山城は、室町時代(天文6年/1537年)に築城されました。通称「白帝城」と呼ばれ、日本最古の天守閣をもつお城です。姫路城、松本城、彦根城、松江城と共に、国宝五城です。(すごいんです。)

そんな犬山城を見ながら、名鉄犬山ホテル内へ入りました。ホテル正面が、ライトアップされていました。クリスマス イメージで、素敵です。

名鉄犬山ホテル

さて、今回は、ガーデンレストラン「ライン」で、バイキング形式の夕食をいただきました。

90分制限の食べ放題。バイキング形式ですから、最初に給仕していただいた「うなぎご飯」以外は、おかわり自由です。アルコール類は別料金ですが、ソフトドリンクは飲み放題でした。

自分の好みで食事がいただけるのは、幾つになっても嬉しいもので…。いろいろ、取ってきました。

名鉄犬山ホテル ガーデンレストラン「ライン」

ところで、たしか…、以前は、取り皿は陶器のお皿だったように記憶しますが、プラスチックになっていました。お料理は、和・洋が約40種類準備されているそうです。とはいえ、以前より種類が減ったような…(?) 記憶違いでしたら、大変失礼しました。

なにはともあれ、揚げたての天ぷら盛り合わせや、焼きたての牛ステーキ等、選ぶ楽しみがあり、好きなものをいただいて堪能しました。勿論、デザートやフルーツ、ソフトクリームなどもありましたよ。

レストランの利用は、宿泊者でなくとも可能です。ただし、貸切の場合は利用できませんから、事前にTEL確認などして予約が安心でしょうね。

食後は、犬山温泉「白帝の湯」

館内で食事をすると、ホテル内にある犬山温泉「白帝の湯」の日帰り温泉を利用できます。(温泉利用料930円)というわけで、じっくり温まってきました。

名鉄犬山ホテル 白帝の湯

今の時季、露天風呂周辺の植栽が色づいていました。そして、木々や滝がライトアップされていて、いい雰囲気でしたよ。

こちらを利用させもらうと、いつも思うこと。それは、「白帝の湯」の露天風呂は、流れ落ちる滝のその後ろに、深い大自然が続いているかのように感じるのです。お庭作りが素敵なのです。また、それほど混雑していないので、ゆっくりできますね。

流れ落ちる打たせ湯の水音を聞きながら、じっくり半身浴で、お庭を堪能したのでした。

※今回の記事内容は、名鉄犬山ホテルが企画したコースプランではありません。個人でのレストラン、温泉利用です。

国宝茶室・如庵 有楽苑「初釜」の前売り券 発売中

名鉄犬山ホテルの敷地内にある、国宝茶室・如庵 有楽苑で、お正月の初釜の前売り券を発売中ですね。(前売り券3,900円)

私自身、国宝茶室・如庵 有楽苑の「初釜」は、まだ行ったことがありませんが、重要文化財「旧正伝院書院」でお薄をいただき、名鉄犬山ホテルでのお節と雑煮の接待があるそうです。名鉄犬山ホテルのサイトから、前売り券を購入できますね。

名鉄犬山ホテルへのアクセス

多治見市から犬山市へ車で行く場合は、尾張パークウェイを使うのが便利ですね。尾張パークウェイは、緑に囲まれた信号のない道で、快適なドライブが出来ます。

名古屋方面からは、名鉄犬山線で「犬山遊園駅」下車。改札を出たら横断歩道を渡って道路反対側へ行きます。犬山城を仰ぎ見ながら、木曽川沿いの道を8分程歩けば、名鉄犬山ホテルに着きます。

名鉄犬山ホテル

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