良い季節になりましたね。とはいえ、猛暑や梅雨前のほんのひと時ですね。今、町ではあちらこちらで花が咲いています。5月に撮影した花たちを集めました。
5月、多治見で見つけた花たち
ニセアカシア
北米原産のマメ科落葉高木。大木が白い花を咲かせていると、とてもすがすがしいです。
マツバウンラン
子供の頃から見ていて、馴染みのある花です。春の花のひとつという印象です。でも名前をすぐに忘れてしまうのですよね。
ヒトツバタゴ
別名、なんじゃもんじゃ。真っ白でフワフワと花を咲かせるので目立ちますね。木曽川流域に自生する珍しい木です。毎年、この時季にはニュースでも取り上げられますね。
フジの花
山に生えていたので、ヤマフジでしょうか。大木にツルを伸ばしたフジが花をつけると、それはそれは見事な光景です。特に、夕暮れ時は薄紫色が浮き立って見えて、美しいと思います。
桐の花
桐箪笥や下駄などに使われる良質な木ですね。桐の木が大きく成長するせいもありますが、釣鐘型で薄紫色した花は目立ちます。花は厚みと毛があり、ベルベットのようです。
オオキンケイギク
北アメリカが原産の外来種ですね。色からして元気をもらえる花ではありますが…、道路脇にかなり、進出しています。
名前のわからない花
名前がわかりませんが、紫色が印象的です。南国チックな印象の花です。
春先は、アブをおびき寄せるために黄色い花が咲くと聞きますが、この時季は、白や薄紫色の花が目立つと思いました。
花の名前をたくさん知っていて、サラリと会話に盛りこむことができるなら恰好いいのだけれど…、そう上手くいきません。なので、ここに記しておくというわけです。これで、簡単に調べられるでしょうから。
5月に咲く花たちでした。
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