季節の景色のひとつ、蛍
多治見市北小木町は、市内では有名な蛍の生息地ですね。6月半ば過ぎのとある夜、蛍を見に行ってきました。
う~ん、この日の天気? 時間? 時期のズレ? 時刻は20時過ぎでしたが、思っていたほど飛んでいませんでした。各場所、5~6匹飛んでいる感じ。
蛍の生態に詳しくなくて理由が分かりませんが、以前は、もっともっと、飛んでいた印象。
とはいえ、見に行く際は蛍が沢山飛んでいることを期待しますが、実はチラリチラリと時々見つけるくらいが趣あっていいのかも。
飛びながら、時には葉陰に降りて。呼吸するようなリズムで光ったり、暗いタイミングがあったり。何度見ても、幻想的でした。対して、田んぼのカエルの鳴き声が賑わしくもいい感じ。
真っ暗な夜、家の電気を消して、蛙の鳴き声を聞きながら、網戸越しに蛍を眺める、北小木町の夜を想像し、ちょっとうらやましくもありました。そんな住民の方に迷惑をかけないよう、蛍を堪能した後はそっと車を出して帰宅したのでした。
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