2017年8月17日(木)、夕闇が濃くなる午後7時。場所は、ながせ商店街玉木酒店です。開け放たれた店内からは光が漏れています。大正時代の歴史ある家屋から漏れ出るオレンジ色の灯りって、なんて魅力的な景色でしょう…。

そして、その灯りに吸い寄せられていく女性が5名。(その一人が私です。)

第2回 多治見の「まちゼミ」に参加しました

そうなのです。この日は、7月初旬に予約した「まちゼミ」開催日でした。

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第2回 多治見の「まちゼミ」 予約受付がスタートしてますね

第2回まちゼミのチラシ

私が参加したのは、「女子だけの夏の夜のワイン会」@玉木酒店(!!)。

ふふふッ、飲みです。というわけで、会場である玉木酒店へは車ではいけません。家からバスに乗ってJR多治見駅まで出て、駅から歩きました。(ながせ商店街は、JR多治見駅から歩いて行ける距離が嬉しいですね)

今回は、白ワイン5種の飲み比べ。そして、薬膳料理教室を主宰されている杉浦さんのおつまみ付です。(定員5名、会費2,000円)

見てください。会場に到着するとそこにはすでに、ワイングラスから薬膳おつまみ、ゼミの資料から、団扇(!!)まで、至れり尽くせりでスタンバイされていました。

まちゼミ「女子だけの夏の夜のワイン会」

こちら、「夏の身体を癒す」薬膳おつまみだそうです。食欲がそそられるい~い香りがしています。美味しそう…。

まちゼミ「女子だけの夏の夜のワイン会」
メニューは、

  • 夏野菜の黒胡椒みそディップ
  • ピーマンと緑豆春雨の炒め物
  • 白きくらげの中華酢漬け
  • ゴーヤの漬物

暑くてジメジメの今の季節。身体にたまった余分な熱や湿を取り除く食材を使っているそうです。

とにかく、早速、シャンパンで乾杯です。

まちゼミ「女子だけの夏の夜のワイン会」

…てね。
この後は、もう女子会です。いえいえ、ワイン会でした。いやもう、どっちも正しいです。玉木酒店の奥さんのワインの説明を聞きながら、ワイワイガヤガヤ、とにかく飲んでおしゃべりしましたとも。

いただいたワインはこちら

  • スペイン・カバ・ダーマ(泡・白 辛口)
    (シャルドネ85%、バレリャーダ15% / ALC12%)
  • イタリア プーリア ドーディチ・エ・メッツオ ビオ(白・辛口)
    (マルヴァジア40%、フィアーノ30%、シャルドネ30% /ALC12.5%)
  • アルゼンチン カリア・ブレンド・デ・テロワール トロンテス(白・やや辛口)
    (トロンテス100% /ALC13%)
  • ドイツ モーゼル ケステナー パウリンスベルグ リースリング(白・やや甘口)
    (リースリング100% /ALC11%) シュペトレーゼ2016
  • フランス ブルゴーニュ フュイッセ ブルゴーニュ2015(白・辛口)
    (シャルドネ100% /ALC13%)

まとめ

まちゼミは、主催していただくお店により、お話を聞く講座であったり、体験できる講座であったり、やり方はいろいろのようです。日にちも、時間もそれぞれです。

私が参加したのは、玉木酒店が主催するまちゼミでした。実際にワインを体験させていただくので、2,000円の会費制でした。

そもそも、同時に何種類ものワインを比べて飲める機会って、そうそうないです。なので「女子だけの夏の夜のワイン会」は、希少な機会をくださいました。

酒屋の奥さんが丁寧に選んでくれたワインと、料理講師である杉浦さんの薬膳おつまみ。それらを居心地のよいお店の一角でいただきながら、皆さんのいろいろなお話を伺うのは、とても充実した楽しい時間でした。

果たして私は、玉木酒店のファンになったのか、ワインのファンになったのか、まちゼミのファンになったのか…。全部ひっくるめて、ファンになりました。そして、これをきっかけに、お酒やワインのことは玉木酒店に聞きに行けば安心なんだ、と思ったわけです。

ともかく終了後、へべれけに酔った頭で、次回があることを切にに願った私です。玉木酒店の奥さん、そして、薬膳おつまみを作ってくださった杉浦さん(すこやか生活ラボ)、どうもありがとうございました!!

玉木酒店
多治見市本町4丁目46
TEL 0572-22-0004
OPEN 9:00~20:00(土日は~19:00)
水曜休

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