TV「鶴瓶の家族に乾杯」で見た、土岐川で陶片拾い

土岐川の河原に降りてみました

2012年1月に放映されたTV「鶴瓶の家族に乾杯」は、森山良子さんがゲストで、訪れた地が多治見市でした。番組冒頭、森山良子さんは土岐川の河原で陶片拾いをしていました。

当時、「そんなに簡単に、河原で陶片が見つかるかな？」と思っていました。（当時は私、多治見市に引っ越してきてまだ日が浅かったのですね）それを確認しようと思いました。

番組で撮影していたところって、この多治見橋を渡った先で降りた河原ではないかな？と思っています。（記憶はいい加減なので、間違っていたらすみません。）

ところで、多治見橋の片隅に「鰻塚」発見です。岩の形がまさに鰻を思わせます。

多治見は、昔から窯業の町で栄えていました。窯を焚く際、火の番をする陶工たちは、土岐川の鰻を食べてスタミナを付けていたということです。そのせいで、多治見は今でも鰻屋さんが多いのだそうです。

おっと、本題に戻ります。

多治見橋を渡っています。
橋を渡りきった先で、河原に降りてみました。すると…

あっ、陶片です。簡単に見つかりました。海岸を歩きながら、貝殻拾いをする感覚です。楽しい!! ビーチコーミングならぬ、リバーコーミングができそうですね。

河原の堤防も、タイルで装飾されています。窯業の町ならでは、です。とはいえ、雨で濡れているときは滑らないよう足元注意、ですね。あ!!、雨の日は川が増水しますから河原に降りてはいけませんね。ダメです。

というわけで、土岐川の河原で陶片、簡単に見つけられましたよ。本町オリベストリートやながせ商店街からも近いです。お近くに来た際は、土岐川の河原で陶片拾いなんて、いかがですか？