貴重な体験

レンコン。食感や味が、他の野菜にはない美味しさで大好きです。レンコンの旬は、11~3月頃。そう、今が旬です。

友達のご厚意で、レンコン掘りを体験させてもらいました。見てください。見事なレンコン!!…ではありますが、これは私が掘ったものではありませんで。ささやかな収穫量である私に友達が分けてくれました。

レンコン掘り

なにしろ、レンコン掘りは大変でした。

長靴にゴム手袋、スコップを握って、粘土質のレンコン畑を掘ります。でも粘土質の土が硬くて掘れない!! 堀り始めた穴に水を入れると泥は柔らかくなるけれど、レンコンが見えなくなって、これはこれで堀りづらいし。そうこうしていると、足が泥の中にハマってしまうし、おまけに腰にくるし。無理に引っ張るとレンコンはいとも簡単に折れてしまうし、傷つけてしまうし。ほんの1時間で疲労困憊です。

レンコン農家の方は、こんな繊細な重労働をされているんですね。今後、スーパーで地元産のレンコンをみつけたら即買いしたい思いです。それが、ささやかながら、レンコンを作っていただく農家さんへの応援エールです。

栄養豊富なレンコン

レンコンは、ビタミン、ミネラル、食物繊維やポリフェノール、レクチンなど栄養豊富。ビタミンCやカリウムは水に溶け出しやすいけれど、味噌汁などに入れれば、汁から栄養を取れますね。レクチンは、タンパク質の一種ですが、免疫力アップの立役者になります。

レンコン餅の作り方

帰宅して、レンコン餅を作りました。レンコンハンバーグとも言うかな?

  1. レンコンをおろします。(小さなレンコン片もいれると、食感が楽しめます)
  2. 塩麹、黒こしょう、小麦粉(片栗粉)を適量入れまぜます。
  3. ハンバーグの形にまとめます。
  4. 熱したフライパンに油を引いて、色よく焼きます。
  5. できあがり

小麦粉(片栗粉)の分量は適当です。何かのレシピには、レンコン200gに対して小麦粉大さじ2とありましたが、私はそれ以上に入れています。沢山いれると、どっしり食べごたえのあるレンコンハンバーグになります。

味つけは、その時どきの気分で。ポン酢しょうゆでサッパリ味。同量の味醂と醤油を焼いている最後に回しかけるのも美味です。

焼く前の段階でラップに包んで冷凍保存しておくと、お弁当のおかずに便利です。

スポンサーリンク