市民農園、2度目の冬

仕事が休みに入り、畑にチマチマと通っています。何しろ、普段から手入れが足りていないので、いつ行っても草取りができる状態です。年末だろうが、ちゃんと雑草は芽吹いて育ってくれますから。せっせと草取りする傍らで、畑の先輩たちの声が聞こえました。

「いやぁ、もうすることないよ」

う、うらやましい…。寒くなったこの時季というのはどうやら、すべての仕事を終えて、することがないというのが本来の姿のようです。それにしても、手塩にかけた先輩の畑は、それはそれは綺麗に整えられていて、清々しいです。畑の姿を見ても、作る人の個性が垣間見れるというわけです。

とはいえ、私の畑でも、出遅れて育つ野菜たちの収穫が進んでいます。白菜、里芋、大根、わけぎ、成長不良なほうれん草…かなり放任で育てているにも関わらず、まずまずの収穫です。

畑の収穫

そして今年も、自分で育てた野菜と同じくらい、先輩から野菜をいただいた印象です。畑を始めて2年弱。今、私の身体はまるっと、畑の野菜でできています。
おかげで今年も元気に暮らせました。

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