毎年11月3日(祝)は、多治見修道院でワインフェスタが開かれますね。今年も行ってきました。
年に1度、多治見修道院で行われるワインフェスタ
毎年、多治見修道院のワインフェスタを楽しみにしている人は多いと思います。(私もその一人です。)2017年も、11月3日(金・祝)に開催されました。
ワインフェスタは、前売り券3,000円(当日券3,500円)。入場の際、ワイン引き換え券とプラスチック製の記念ワイングラスがもらえますね。ワイン引き換え券は、場内のワイン引き換え所で、赤・白どちらかのワイン1本と引き換えてもらえます。
ワイン試飲・販売エリアでは試飲して、欲しいワインが見つかったら、購入できる流れです。
ちなみに、試飲はとめどなくできます。これって、ワイン好き、飲べえには天国ですね。いえいえ、飲み過ぎ注意の危険な誘惑なのです。
有難いことに、ワイン試飲・販売エリア周辺のブドウ畑は、来場者に開放されています。なので、ここで敷物を敷いてピクニック&宴会をするわけです。引き換えてもらったワインはだいたい、記念ワイングラスを使って、このシチュエーションで陽気に飲みきりますね。
おまけに、この日はBYO!!(Bring Your Own)いわゆる、持込み可です。 (アルコールをわざわざ持ち込むことはないと思うので使い方がちょっと違いますが) ワインのおつまみでもお弁当でも、修道院に持参出来ます。
ちなみに、おつまみを持参し忘れても大丈夫。たこ焼き、五平餅、塩タンから、クッキー、サンドイッチにカレーライス…etc.たくさんの屋台がでていました。また、会場内ではミニライブや、ワインセミナーなども開催されていましたよ。
ブドウ棚の下で、ワインの収穫を祝う…、というモチベーションの人はほぼ、いないと思いますが、とにもかくにも、ピクニックして、美味しいワインを飲むことが出来るというのは、このうえない幸せです。
こうして楽しい宴が進むと、イベント後半には、酔いつぶれている人続出…。はい。ここに白状します。私も、初参加の年は、酩酊して帰宅しました。(あの時は、帰省本能のみで帰りつきました。よくぞ、帰れたものです…。)
また、当然ながら飲んだら車の運転はできませんが、そのかわり、会場とJR多治見駅を往復するシャトルバスが出ていましたよ。
この「AJUワインフェスタ」では、2015年にオープンした小牧ワイナリーのワインを始め、世界の修道院ワインを楽しむことが出来ます。
また、2003年からは、知的障害のある仲間たちが修道院ワインの原料となるブドウの手入れ・栽培を引き継いで、世話をしているそうです。
そうして出来上がったワイン、集められたワインたちのフェスタです。というわけで、お持ち帰りワインも購入して、帰宅の途についたのでした。