ネモフィラが満開で、一面青い海
可児市にある花フェスタ記念公園のネモフィラが満開と聞いて、見てきました。園の方に聞いたら、まさに今がピークとのこと。
はやる気持ちを押さえながら、ネモフィラが咲く語らい広場に向かいますと…、木々の隙間から水色の海が出現。
お見事!! 満開のネモフィラ畑です。
この水色がとてつもなくロマンチック。色の効果として、寒色である水色は心身を落ち着かせますね。人が結構いるのになぜか、キャ~キャ~!!歓喜している人がいないのは、落ち着きや鎮静をもたらす水色効果でしょうか。これって、ネモフィラ・マジック。
「やべ…めっちゃ、すげぇ…」お兄さんも、ネモフィラの水色を目の前にして、静かに呟いてました。ネモフィラ・マジック。
ここ、語らい広場は丘状の地形であるのがポイントです。ネモフィラの絨毯に動きと奥行を持たせて、魅力アップになっています。
光が射すと、水色の絨毯がさらに輝いて、その場にどれだけいても飽きないのでした。ネモフィラ・マジックにやられてます。
ネモフィラが咲く語らい広場は、東ゲートからが近いですね。また、園内はとにかく広いので、歩きやすい靴がオススメです。
園内の木々も若葉を出して、初々しい色合いです。
さて、この後、ターシャの庭に行こうとしている私です。その際、好きな道がこちら。世界のバラ園の山際で、一段高い道です。今、ハナモモの花が満開でした。濃いピンクが目を惹きます。
霧のプレリュードの藤棚の先、梅や桜の木の先に、フェンスがあります。そのフェンス戸を開けて、中に入るとハナモモが咲く道です。これは、イノシシ対策とのこと。開けたら、しっかり締めておくに限りますね。
反対側のフェンス戸から出るとそこは、ターシャの庭のすぐ近くです。
春のターシャの庭は、どんなかな?
アメリカ人の絵本作家であり、ガーデナーであったターシャ・チューダーさん。ここには、彼女のファンにはたまらないお宝が展示されています。
ヤギの乳から石けんを手作りし、石けん箱までデザインするこだわり。羊の毛を紡いで、植物で染めて編んだショールや、原画も飾られています。
お庭の花や緑が映えるのは、もう少し先でしょうか。見たところ、まだ寂しい感じでした。
帰りぎわ、ロードトレイン「ポッポ」(有料)が走っていました。所要時間およそ15分で、園内の移動に使えます。
さて、ネモフィラの後は、バラまつりです。「春のバラまつり2019」は、2019年5月11日(土)スタートですね。この先、季節もどんどんよくなるし、お弁当持って出かけるにはバッチシかと。
花フェスタ記念公園
岐阜県可児市瀬田1584-1
※掲載の内容は、投稿時のものです。最新の情報、詳細情報は花フェスタ記念公園HPにて確認くださいね。