2月のとある日。風はあるけれど、青空が見えるのでウォーキングにでました。

歩いたのは、ウォーキングコースNo.73】小泉から普賢寺散策コースです。このコースは、歩きたい道 たじみ ウォーキングコース100選マップに掲載されています。多治見市健康づくり推進員が作成してくれたウォーキングコースです。

(毎回、書いていますが…)歩きたい道 たじみ ウォーキングコース100選マップとは??な方は、この記事を読んでみてくださいね。
pickup画像歩きたい道 たじみ ウォーキングコースがスゴイと思います

ウォーキングコース100選マップ セレクト20

【No.73】小泉~普賢寺散策コースは、大沢川沿いがステキ

南無六十六地蔵尊

1727年、大原村の伊藤さんによって建立されたそうです。満願成就された記念だそうです。伊藤さん、願掛けが叶ったんですね。

南無六十六部地蔵尊

大沢川

この川沿いの道がのどかでステキです。

大沢川

反対側に大原里山広場がありました。

大沢川

春には桜が咲いて、更にステキな道になることでしょう。

大沢川

大沢川の水の中には無数のメダカが。

大沢川

梅も咲いていました。青空バックにピンクの花。あぁ、冬の間、忘れていました。この配色はつくづく心をホッと和ませます。そして、春の到来が間近であることを感じます。

大沢川沿いの梅

水弘法

大沢川にかかる吉坂橋を渡って、竹の生える道を少し進むと…

水弘法への道

水弘法がありました。

水弘法

昔、女が大沢川で洗濯をしていると、ボロを着たお坊様がやってきて、1杯の水を求めました。女はそれを断りました。すると、お坊様が川岸を歩くと、川の水が減っていきました。驚いた女がお坊様を追いかけると、吉坂の木陰まで来たお坊様が、杖で地面を突きました。するとそこから水が湧き出てきました。お坊様はそれを手ですくって、美味そうに飲みました。

こんな水弘法の昔話が、右手の東屋に掲げられていました。そんな昔話の地がまさに、この水弘法なのですね。

普賢寺

普賢寺に到着。いつ来ても、凛としたたたずまいです。

普賢寺

正面の灯篭郡の先を進みます。首切り地蔵を超えて、(見なかったのですが)馬頭観音を過ぎると…

普賢寺と灯篭

庚甲塚

庚甲様です。塚が作られたのは、江戸時代とのこと。

庚甲塚

小泉公園

小泉小学校、中学校を過ぎて、小泉公園に到着。公園内には公衆トイレもあります。休憩にちょうどよいですね。ここで、コース終了です。

小泉公園

まとめ

距離にして4.3km、約1時間20分のコースです。坂の高低差が少ない歩きやすい道でした。

2月とはいえ、天気のよい日に歩いたので、青空の元、景色が綺麗でした。やっぱり、ウォーキングは快晴の日に限ります。

尚、歩いたウォーキングコースの地図は、多治見市HPのウォーキングマップのPDFダウンロードページから取れますよ。コースは、100選マップの中の【No.73】小泉から普賢寺散策コースです。

歩きゃ~カード

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