履くとわかる、その違い
最近、朝に歩いているのです。その時に履いているのが、これ。vibram(ビブラム ファイブフィンガーズ)です。見たまんま、5本指シューズです。
初めて、このvibramを見た時は結構、衝撃を受けました。それは、玉木酒店(多治見市本町)店主の足元にありました。
とある日、店主がはち切れんばかりの笑顔でもって、皆に話題を振りまいていました。話題は、彼の足もと。履いていたのが、vibram(ビブラム ファイブフィンガーズ)でした。
普段から、5本指靴下をはいている私は早速、店主のvibramを履かせてもらいました。それが、なかなかにオモシロイ(!!)感じ。
いまどきの人は靴を履くことが当たり前になっていますが、そもそも人類は素足でいることのほうが歴史が長く、自然なことです。そこで、vibramをはくことで、素足の感覚にリセットさせる、というのです。
その後、5月に玉木酒店でこのvibramの試着販売会があったので、購入した次第です。今現在、私は早朝のウォーキングや、小山歩きに毎日、vibramを履いています。
アスファルト、小石、岩、木の根…、地面の変化を負担にならない域でちゃんと感じて、歩けます。とくに小山を歩く際、土踏まずに木の根があたる感触が気持ちいい(!!)のです。これは、靴を履いている時には感じない感触。
ただ…、ひとつ。クリアできていないことがあります。それは、街中でvibramを履くこと。vibramは、素足感覚で歩けるのがスゴイ(!!)ところではありますが、私にはそれがネックにもなっているのです。というのも、vibramを履いている際、街中の公衆トイレに入る気分になれない私です。
きっと、履けばわかってもらえるはず。vibramで、公衆トイレに入りづらい私の気持ち。それが、vibramのすごさ(!!)なのです。(そこじゃない?)