納税額の話

5月後半に、市民税・県民税の件で多治見市役所 税務課に行きました。という記事を書きました。

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市民税・県民税について、教えてください!! 多治見市役所 駅北庁舎 税務課に行ってきました

市民税・県民税特別徴収額の決定通知書

そもそも、会社でいただいた平成30年度 給与所得等に関わる市民税・県民税 特別徴収額の決定通知書 (長い…)、いわゆる今年の市民税・県民税の額が思っていた以上に多くてビックリしたのが始まりです。それがどうにも納得いかなかったので、市役所の税務課に聞きに行ったのです。

そこで分かったのは、会社の年末調整は反映されていましたが、個人で手続きをした確定申告の内容が反映されていなかった、ということでした。

というわけで、6月半ばに修正された通知書が会社経由で届きました。内容を確認すると、なんと数万円もの納税額のズレがありました。私にとって、数万円はとても大きな額です。修正されてほんと、よかったよ…。

さて、5月に市役所に問い合わせに行った際、ちょうど市役所側でもミスに気付いたとのことでした。それは多分、私以外にも「おかしいです」と、問い合わせた方がいたのではないでしょうか。

こうして、問合せた人がいたからこそ、市役所側は間違いに気付いたはずです。ならば、間違った通知書を受け取っても、誰も気にせずにいたとしたら…。修正されることなくそのまま、払う必要のない額を徴収されていただろう、ということです。

これ、間違いを非難したいのではなくて、時として間違いは起こってしまう、ということです。だからこそ、自分で気にかけて確認することが大事だな、と思ったわけです。

社会に出れば、お金のことはずっとついてきます。働く今は、収入だの、税金だの、貯蓄だのという話ですが、いずれは年金という受け取る話になってきます。そんな中で、知らないで損をすることはあっても、得することはないなと思いました。

お金と仲良く付き合っていくために、この先もお金の勉強は大事だなと思ったわけです。得意ではないですけどね…

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