英語多読を始めて早2年
英語多読って、ご存知ですか?
英語多読は、簡単な英語から読みはじめて、とにかく沢山読むことで英語上達を目指します。最初の目標は、100万語の英語を読むことです。実は、私が英語多読を始めた当初、2年で目標の100万語を読破するぞ(!!)、なんて思っていました。
ところが、最初は慣れない英語読みにストレス満載。すぐに集中力が途切れて、本を置き、キョロキョロフラフラ不審な行動をしていた私です。それでも、しばらくすると頑張ってもう一度読み始める、そんな感じ。(そもそも、面白くなかったら、その本は読むのを止めていいのが英語多読なのですが)
それがしばらくして、面白い!!と思える本と出会ったことで、本の内容に惹き込まれて楽しんで読めるようになりました。
その後は、英語多読に夢中になる時期と、すっかり放棄する時期の山と谷を繰り返し…、ここ数ヶ月は読書量0語が続いていました。(威張れることではないです)その結果、2年が経った現在の読書量は53万語…、当初の目標の53%です。(トホホ)
果たして、私の英語は変わったか?
英語多読を始めて早2年。そんな私の英語は、果たして進化しているのか…。結論から言いますと、「YES!!」です。
正直、相変わらず文法は目茶苦茶。前置詞も現在完了形も何も、おかまいなしの英語を話していますが、語彙は確実に増えました。
また、英語でメールをする時も、格段に長文になりました。言葉がどんどん出てくるようになっています。
とはいえ、スマホにかなり助けられています。というのも、スマホで英単語を打ち始めると、途中から選択肢が表示されますね。その選択肢の中から自分が思っていた単語を選択するので、スペルで戸惑うことがなく時短になります。反面、意志に反して選び間違えて、頓珍漢な英文になっていることもありますが…(読み直しは必要です)
というわけで、英語に浸かる時間を増やせば、それだけ上達は早くなります。これは、確かです。そして、英語に浸かるにしても、難しい参考書をにらめっこするより、オモシロイ英語本を読み進めるほうが、絶対に楽しいです。
モチベーションキープには仲間
私自身、英語多読を続けるにあたって、モチベーションの山谷があります。そんな時には、仲間です。
「T.T.T.多読クラブ」は、英語多読にチャレンジしている仲間が集まって、情報交換する場です。多治見市図書館の司書さんがリードしてくれて、ヤマカまなびパークで毎月開催されています。
そんなわけで、2019年9月27日(金)夜の多読クラブに顔を出してきました。実は、クラブ内ではニックネームで通しますが、何しろ久しぶりの参加、自分のニックネームを忘れて、ちょっとアワアワした私です。
また、初めてお会いする方もいて、それぞれの方のお話を聞くのに程よい人数が集まっていました。こうして新たな刺激をいただいて、エナジーチャージしたのでした。
この先も英語多読、続けたいと思います。
多治見市には、英語多読の環境が整っています
ヤマカマナビパークにある多治見市図書館3Fには、英語多読コーナーがあります。これって、英語上達のためにはすごく恵まれた環境です。あぁ、私自身、もっと若い頃から英語多読に出会っていたなら…、と思うくらいです。
ここには、お母さんが小さな子供に読み聞かせるレベルの絵本から、大人向けの英語本までズラリ、揃っています。その中で、自分がストレスなく読めるレベルから始めればよいわけです。
勿論、大人が幼児向けの絵本からはじめたって、いいわけです。むしろ、絵本には教科書英語にはない言葉があふれていて、驚きの発見がありますよ。
この英語多読コーナーは是非、活用されることをオススメします。
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