月1開催、T.T.T.多読クラブ
毎月1回、金曜の夜に出かける先がある私です。
それは、T.T.T.多読クラブです。 T.T.T.多読クラブ(以下、T.T.T.)とは、英語多読を楽しんでいる人たちの集まりです。 英語多読とは、英語を沢山読んで、英語力を養うチャレンジです。
T.T.T.は、「金曜日のクラブ」と「日曜日のクラブ」がありまして、毎月開催されています。 私は、都合のつく金曜夜のT.T.T.に参加しています。 多治見市図書館の司書さんがリードしてくれて、ヤマカまなびパークで開催されています。
開催日は、多治見市図書館HPで確認できますよ。
というわけで、2018年10月26日(金)18:30~のT.T.T.に参加してきました。
英語本、読んでいなくたって参加する私
会では主に、自分が読んだ英語本の紹介をします。 話す機会は、参加者みんなに回ってきます。その際、英語で話すか、日本語で話すかは自由。その割合は、半々でしょうか。
実は私…。この1ヶ月、英語本を全く読んでいません。それでも、話す順番は周ってきます。(どうしよう~)ま、無い袖は振れないので、(読んだ本を紹介することもできないので)即席ですが、皆さんに
- いつ英語本を読んでいるのか
- (読み続けるための)自分なりのルールがあるのか
- どうやって、モチベーションをキープしているのか
なんて、質問をしてみました。
いろんな人がいて、いろんな方法があってOK
返ってきた言葉が皆さんそれぞれで、ほんと興味深かったです。
- 日本語、英語どちらにしても、読書が好きで好きでたまらない人
- 電車で読んでいる人
- (英語本を)3時間読むのが、へっちゃらな人
- 晩酌しながら読む人
- 寝そべりながら読む人
- 夜中1:00から読み始める人
- 海外旅行が好きなことがモチベーションになっている人
- アルファベットがとにかく好きな人(英語の辞書を30冊以上、手元に置いているそうです)
皆さんの、パーソナルな一面を垣間見れました。そしてまた、多読三原則を守りながらも「そうか、リラックスして読めばでいいんだ」と、再確認したのでした。ちなみに、多読三原則とは…
その2 わからないところは飛ばす
その3 つまらなくなったらやめる
詳細は、多治見市図書館HPで確認できますよ。
ちなみに私、アルファベットはストレスと感じているタイプです。英語多読も、1回20分の読書で疲労します。 おまけに、10月の読書量はゼロ…。そんな私も参加している、T.T.T.。いろんな人がいて、OKです。
ところで今回、こんな本を紹介してくれた方がいました。(これは、日本語本です)
英語多読 すべての悩みは量が解決する!
電子書籍版は、こちら(↓)
英語多読 すべての悩みは量が解決する!【電子書籍】[ 繁村 一義 ]
英語を教える立場の方ではなく、学ぶ側の方が書いた本。より、私(たち)の立ち位置に近い方が書いた本、だそうです。英語多読を理解するためにも読んでみようかな、と思いました。
T.T.T.に、遊びにきませんか?
英語多読に興味のある方、いえいえ、英語をマスターしたい方、お子さんに英語力をつけてあげたい方…etc. 一度、T.T.T.に遊びにきませんか?
何しろ、まだ英語を完全マスターしていない私ですから漠然とした感覚なのですが、それでも、英語多読は確かに効果があると感じています。というのも、私たち日本人は英語(アルファベット)に接する機会がまだまだ足りていないと思うのです。それを、英語多読で補うのは、大いに効果があると感じています。
参加者は、年配の方、ビジネスマン、(今日は、いらっしゃらなかったけれど)幼稚園(?)の小さなお子さん(とお母さん)、男性も女性も参加しています。そう、幅広い方がたが参加していますよ。
個人的には、英語多読を小学生~高校生の学生さんにオススメしたいところです。というのも、私自身がもし、学生の頃に英語多読に出会って実践していたなら今、こんなではなかっただろうな(もっと、あんな[どんな?]になっただろうな)…と、確信するわけです。
あるいは、T.T.T.に英語多読の進めかたを質問しにくるだけでもいいんじゃないかな、と思います。あとは、多治見市図書館の英語本を読み進めるだけでいいのですから。
まずは、はじめの一歩。T.T.T.で、新しい方とお会いできることを楽しみにしています。
電子書籍版(↓)