第3回 spinoff YONDAY

2019年2月8日(金) 19:00~。ながせ商店街のカフェ温土で開催されたspinoff YONDAY ワインと楽しむ読書会に参加してきました。その紹介です。

そもそも、YONDAY(ヨンデー)とは

毎月第4日曜に、虎渓用水広場で青空本屋さんが開かれていまして。これがYONDAY(ヨンデー) BOOK ピクニックです。(入場無料)

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毎月第4日曜は、YONDAY(ヨンデー) BOOK ピクニックの日。虎渓用水広場で青空書店がOPENです

YONDAY(ヨンデー) BOOK ピクニック

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毎月第4Sundayは、YONDAY(ヨンデ-)の日。虎渓用水広場で開催の青空本屋に行ってきました

YONDAY(ヨンデ-)青空本屋さん

時に、この spinoff 企画が開催されていまして、それがspinoff YONDAY。今回で第3回目とのことです。恥ずかしながら私、第1回、2回目にあまり気づいていなかったのですが、今回は気づいてしまいました。何でって、ワインに関する話だから。

spinoff YONDAY 課題図書は、ウスケボーイズ

spinoff YONDAY では、課題図書があります。事前にその本を読み、当日、皆でその本の感想や意見を交換し合う。そんな会が、spinoff YONDAY なわけです。

2019年2月8日(金)開催の spinoff YONDAY 課題図書は、ウスケボーイズ 日本ワインの革命児たち (小学館文庫) [ 河合 香織 ]

第16回 小学館ノンフィクション大賞受賞作。そして、2018年10月には、渡辺大、橋爪功、安達裕実 出演で映画化もされました。

これを読んで当日、集合した面々は男女各5名、計10名です。なにしろ、課題図書が日本ワインに革命をもたらした3人の話しです。そして、この本にまつわるワインが提供されるという豪華な内容です。自然、集まる面々は読書好きはさることながら、ワイン好きでした。

このワインのラインナップ。分かる方には、狂喜嫉妬されちゃうかも…。そう言う私の知識は完全、付け焼刃ですが。

spinoff-YONDAY

  • ドメイヌ ソガ サンシミ プティマンサン モワルー 2017
  • ソガ ペール エフィス オーディネール メルロ カべルネソーヴィニヨン 2016
  • ソガ ペール エフィス アマローネタイプ メルロー セッコ 2004
  • 城戸 Premium メルロー 2012

更には参加されたNさんから、これまたスゴイものを差し入れしていただきました。

  • ヌメロ シス ドメーヌ 池田 池田農園産美山錦

spinoff-YONDAY

そして、カフェ温土のタパス料理付き。素敵すぎます。

spinoff-YONDAY

読書会自体もまた素晴らしかったと思います。本の内容をベースに、感想から始まって多方面な話題にまで広がりました。それは、いづれも「ウスケボーイズ」に共鳴されて、それぞれの立ち位置や目線から発露された言葉の数々だったと思います。

本、ワイン、そして美味しいお料理。それらが相まって、リラックスした会話が飛び交い、大いに楽しんだ大人な会になりました。ギュッと充実した時間を共有させていただき、ありがとうございました!!

spinoff-YONDAY

次回 spinoff YONDAYは、がらりと課題(ジャンル)が変わるはず。今度は、どんなかな。気にして、情報チェックしていたいと思います。

おまけ

実は私。今回のspinoff YONDAY企画は、けっこう早い時季から気になっていました。でも、なんだか気恥ずかしくて、参加申し込みが出来ないでいました。

FBで「いよいよ受け付けは明日まで!!」なんてアップされたのを見ても、まだウジウジしていた私です。でもやっぱり気になって、受付終了後にもかかわらず、参加希望の旨をお問い合わせしたわけです。本もまだ読んでいないくせに…。

その直後、ひどく自分が恥ずかしくなりました。事務局の方は事前に準備を重ねてきたわけだし、参加する方々も本を読んでスタンバイしていることでしょう。それを思うと、「おい自分、あまりにも失礼でないかい?」と。

結果的には、最後のひと枠に滑り込みで入れていただいたことを本当に有難く思います。勿論、本「ウスケボーイズ」、直前ですがガッツリ集中して読みました。

というわけで、何が言いたいかと言いますと、「気になったら、参加してみればいいよね」と言うこと。多分、私のような人はたくさんいらっしゃるんではないかと思います。このご時世、情報がたくさん集まる一方で、だからこそ(?)二の足を踏んでしまうわけです。でも、口コミや、流行(はや)りに乗っかるのではなく、気になったことは自分でまず飛び込んでみたらいいんじゃないかな。…そう、自分に言い聞かせたのでした。(いい歳してね)

そして、主催者さんには是非とも続けていただきたい。続けることで、ファンが増えると思うのです。こうして、多治見のまちにオモシロイことが増えていったなら楽しいよな、と思うのでした。

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