ふらり、と入ってみたのです。それが、本町オリベストリート(多治見市本町)のアートギャラリー仙太郎さんでした。
志野、織部、黄瀬戸がズラリ並ぶアートギャラリー仙太郎
アートギャラリー仙太郎さんでは、志野、織部、黄瀬戸のうつわがズラリと並んでいました。どれも、仙太郎窯の作品だそうです。
正直に白状しますと…。私の薄っぺたい知識では、これまで志野焼きと言えば、濃茶茶碗とか花器のイメージが強かったのです。
でも、こちらのギャラリーには日常使いの志野のお皿や、お茶碗、湯呑などが並んでいました。それらはどれも、普段のくらしで使うものです。
となると、妄想タイムスタート(!!)です。 「これで、ほうじ茶を飲んだら美味しそう…」だとか、「なんて優しい桃色だろう」 「志野のお皿にケーキをのせても素敵だわ」なんて具合に、ぐっと引き寄せられて、時間をかけて見せていただきました。
こうして、暮らしに寄り添う器を手に取って拝見しながら、使うシチュエーションを想像する。おかげ様で、素敵な時間を持てました。
また、館内壁面にはモニターがありまして。そこで流される映像を見ることで、志野焼きのことが勉強できました。ガッツリ、一通り見せていただいた私です。なんでって、とても興味深かったのです。
映像に見入っている私と、作品を見て妄想してる私。おかげで随分、長居させていただきました。
あれッ!?、ギャラリーを出ると荷物が増えています。もしや、何か、購入しましたな。それはまた今度、ご紹介したいと思います。
アートギャラリー仙太郎は、どこにあるの?
多治見市本町の、本町オリベストリート沿いにありますよ。
所在地、TEL、開館時間、休館日等は、アートギャラリー仙太郎のHPでご確認くださいね。
アートギャラリー仙太郎
多治見市本町6-57-1智結蔵1F
※掲載した内容は、投稿時のものです。最新の情報はお店でご確認くださいね。