坂巻温泉旅館

2018年10月の最終週末に上高地(長野県松本市)に行きました。

上高地は、中部山岳国立公園の一部で、山岳景勝地です。河童橋から見る3,000m級の穂高連峰と、梓川の景観は壮大な景色です。また散策路を歩けば「果たして、ここは現世か?」と息をのむ世界が広がっています。

上高地map

とはいえ、今回の上高地は日差しが足りず、ベストな景色ではありませんでした。

カラマツは、日本に自生する唯一の落葉する針葉樹ですが、見事に黄色く色づいていました。そうなのです。紅葉は、ピークを迎えていました。

なので、天気さえもう少し良ければ、秋の日差しが差し込んでいたなら…。さぞや、さぞや、もっと感動の景色だったことでしょう。

上高地

上高地行に便利な坂巻温泉旅館

上高地に行く際、いつもお世話になる宿、それが坂上温泉旅館です。ちょっと、紹介します。

岐阜県高山市から安房峠道路のトンネルを抜けると信号に突き当りますね。この信号を左に行くと上高地ですが、マイカー規制のためシャトルバスやタクシーしか通行できません。なので、この信号を右折。

ちなみに、この信号横に、中の湯温泉旅館所有の卜伝の湯(ぼくでんのゆ)がありますね。なかなかに、オモシロイですよ。

pickup画像

上高地(長野県松本市)の釜トンネル手前にある洞窟風呂、卜伝の湯(ぼくでんのゆ)に入りました

卜伝の湯(ぼくでんのゆ)

話しを戻します。

信号を右折したその先は、トンネルがいくつか続くのですが、2つ目のトンネルを出たところ。3つめのトンネルがすぐ始まるのですがその手前、右側に坂巻温泉旅館があります。

坂巻温泉旅館

実は、この2つ目と3つ目のトンネルの間に、上高地行シャトルバスのバス停「坂巻温泉」があるので、とっても便利なのです。

自家用車で坂巻温泉旅館まで行き、チェックインしたら(あるいはフロントに到着を告げたら)早速、目の前で上高地行シャトルバスに乗れる、というわけです。

坂巻温泉旅館前の梓川

坂巻温泉旅館は、日本秘湯を守る会の宿

ここ、坂巻温泉はお湯がとてもよいのです。温まるお湯は「子宝の湯」と言われているそうで、実際、お風呂に入る度に身体の芯から温まるのを実感します。日本秘湯を守る会の宿にもなっています。

2018年5月は、2階にある内風呂が改装で宿は休業中でした。そして10月には完了していました。なので新しい内風呂、入ってきました。露店風呂は、以前通り。階段を下りて右が殿方の湯。左が御婦人の湯です。

坂巻温泉

水音を聞きながら、静かにお湯に浸かる幸せ…。

坂巻温泉

露店風呂から見る山の紅葉の美しさに、ついつい長湯してしまいます。

坂巻温泉旅館

お湯にはゆらゆらと湯の花が舞い、湯船のヘリには温泉成分の析出物が…。湯加減もちょうどよく、身体が温まるのを実感します。私は半身浴でジックリ堪能しました。

坂巻温泉

昼間の時間帯に限りますが、日帰り入浴も可ですね。

坂巻温泉旅館

季節の田舎料理でおもてなししていただきます

旅の宿、おまちかねの(?)夕ご飯は、季節感のある田舎料理が並びます。

坂巻温泉旅館夕食

鯉こくは、こちらの宿の定番ですね。

坂巻温泉旅館夕食

そして、朝食。ご飯のお供が盛りだくさんで、ご飯がすすみます。そして、白ごはんとお味噌汁がまた美味しいのです。

坂巻温泉旅館朝食

坂巻温泉旅館には、山登りの人や上高地散策に行く人が利用していると見受けます。部屋の中に、ユニットバスやトイレがついていない為か、小さな子どもさんのいる家族連れ等が宿泊しているのを見たことがありません。

とはいえ、派手さはなくとも静かな宿と、地元の素材で丁寧に作られたお料理に、おもてなしの心がこもった給仕。そしてなによりいいお湯が、温泉が好きで山好きな大人にハマるのかもしれません。(ハマっている一人です。)

坂巻温泉旅館
〒390-1516 長野県松本市安曇上高地
TEL:0263-95-2453

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