モザミュー周りにもステキな作品
もう、かなり、お馴染みとなりましたモザミュー(多治見市モザイクタイルミュージアム)。私も大好きな場所です。
見どころ満載!!多治見・笠原町のモザイクタイルミュージアムに行きました
モザミューへは、ほとんどの方が車で来られると思います。車を駐車して、あの個性的な外観を目の前にするとテンションあがりますよね。誰だって即、撮影モードに入りますよ。
そして、入り口へと向かうわけです。目線の先の、小じんまりキュートなドア。それを見た瞬間、あの先にはとてつもなく魅力的な世界が広がっていることを期待させます。
また、入口へと続く黄色い道が緩やかなカーブを描いた下り坂になっているため、重力の手助けも借りてスルスルと惹き込まれるのです。こうして、来館者さんたちを魅惑のタイル ワールドへいざなうモザミュー。
ええ、それでいいんです。
でも…。実は、モザミューの外にもステキなものがあります。
それは、モザミューの外観撮影に夢中になっている皆さんの、その背後に位置します。モザイクタイルの水飲み場と、ベンチです。
この水飲み場のモザイクタイル。レトロチックで、何とも言えず美しい青ではありませんか。まるで、トルコ石のよう。
ほら。これは、バナナのベンチ。
その隣は、オレンジ。
そして、てんとう虫がいるキウイ。
こちらは、鈴虫とキュウリ。
クワガタムシと、スイカ。
といった感じ。とってもキュートです。
撮影しながら、モザミュー周りにこういった作品がどんどん増えてくれると嬉しいな、なんて思った私です。
なんといってもタイルの町、笠原町。まだまだあります
モザミューのある多治見市笠原町は、タイルの町です。なので、町なかにもモザイクタイルアートが散らばっています。
例えば、町のごみステーションをモザイクタイルで彩った作品は一つとして同じものがなく、どれも力作揃いです。町なかを散歩する感覚で、モザイクタイルアートめぐりも楽しいですよ。
多治見・ウォーキングコース【No.15】笠原万治地蔵コースを歩きました
多治見市モザイクタイルミュージアム
住所:多治見市笠原町2082-5
TEL:0572-43-5101
開館時間:9:00~17:00(入館は閉館30分前まで)
休館日:月曜(休日の場合は翌平日)
※年末年始(12/29~1/3は休館)
※掲載した内容は、投稿時のものです。最新の情報はMOSAIC TILE MUSEUMで確認くださいね。