御菓子処港屋(多治見市滝呂町)の栗大福食べました

姫路菓子博2008にて、名誉総裁賞受賞の栗大福

多治見市中心部から笠原町方向へ車を走らせていると、御菓子屋の看板がありまして。行ってみよう、行ってみようと思っていました。そして先日、ついにその機会を得たわけです。

行きたかったお店は、滝呂町の御菓子処港屋です。昭和25年(1950年)創業。70余年、3代続く老舗の和菓子屋さんです。

お店に入ると、季節ものを含む和菓子がずらり。

その中で、お店の代表格の御菓子が栗大福とか。なにしろ

されています。これは、見逃せません。そして、ジャ～ン!! これが、港屋の栗大福。

まんまるな大福が出てきました。

切ってみますと、中からは立派な栗と餡子がぎっしり詰まっています。そして、何がいいって、甘さ控えめなのです。栗を堪能しつつも、甘過ぎないのでサラリ・ペロリといただいてしまいました。

なるほど、お店自慢の一品であることに大きくうなずきました。なお、栗大福は9月～5月までの期間限定です。

そして、秋のこの地域のお楽しみと言えば、栗きんとん。お店独自のマル秘製法でつくられているそうです。

港屋の栗きんとんは、栗のつぶつぶが残った大振りサイズ。こちらも甘過ぎず、とっても素朴な仕上がり。

美味しいものを食べると、顔が緩むことを実感するのでした。

港屋へ行くには車が便利です。

JR多治見駅南口からまっすぐ伸びる道路(67号線)を進み、陶都大橋を通過します。そのまま直進し、13号線(豊田多治見線)を走ります。滝呂町2の交差点を右方向に進むと、看板が見えますよ。

看板の道を右折して入っていくとお店に到着です。

御菓子処　港屋
多治見市滝呂町1-70
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