多治見/虎渓山風林堂の「精進かりんとう」を食べました

虎渓山風林堂さんは、散歩していて見つけたお店です。その際、購入した「精進かりんとう」を食べたので、レポートします。

何味を選ぼうか、悩むのがまた楽しい精進かりんとう

「かりんとう」と言っても、なにしろ種類豊富です。何味にしようか、選ぶのがまた楽しかったです。そんな中、私が選んだのは5種類です。

それぞれにいただきました。まずは、わさび、みんとここあ、黒大豆きな粉の3種類です。当たり前ですが、テイストが違えば、見た目(色合い）も違いますね。

左から、わさび、みんとここあ、黒大豆きな粉の順です。

ツーンッ!!としたわさびの味を期待するかもしれませんが、そこまで強くないです。わさびの風味は、ほんのわずかでした。でも、他の味と比べると、やっぱり「わさび」です。さっぱりしているせいでしょうか。

ミントチョコレートが好きな方にはたまらないと思います。スッキリしたミントの風味とココア味。なのに、かりんとうなのです。それぞれは、既に知っている味だけれど、全てが合わさると、とっても新しいコラボです。私はこれが一番のお気に入りです。

黒大豆のきな粉に、衣にも豆乳が使われているとくればそれはもう、コックリとした味になります。とても食べやすかったです。

フワフワというのではなく、しっとりと、ある程度の重さをもって柔らかい「かりんとうどーなつ」です。

口に入れて、噛みしめた瞬間、豆乳が使われているのが分かります。最初、「きな粉かな？」と思ったコックリとした味わいは豆乳で練り込んであるからなのでしょうね。また、メープルシロップを使った衣がかけてあります。それがサクッという食感を生んでいます。

大きさも、柔らかさも、他とは別物の「かりんとうどーなつ」でした。

お店の方のおすすめが、この蒲焼の味です。食べてみると、味醂と醤油、酒を使った、まさに「蒲焼の味」のかりんとうです。なんとも絶妙で美味しい!!

パッケージがステキだから、ちょっとしたお土産や差し入れに、すぐに使えますね。

「かりんとう」と一口に言っても、風味も食感も違えば、それぞれに個性が出るんだなぁと感じました。奥が深いです。

またひとつ、手土産に使えるお菓子を見つけてしまいました。それは、好きな人に教えたいと言う意味です。

虎渓山風林堂さんは、虎渓山永保寺の近くです。永保寺の帰りに寄ってみてはいかがでしょう？

精進かりんとうの「風林堂」は、多治見・虎渓山永保寺近くです

お店以外では、こんなところでも購入できますよ。

※掲載の内容は、投稿時のものです。最新の情報は、お店等でご確認くださいね。