ほぼ毎月1回、バロー文化ホールでコンサートが開かれているって、ご存知ですか?

全席自由で、入場料無料ふらっとコンサートシリーズです。2017年6月22日(木)のコンサートに行ってきましたよ。

6月のふらっとコンサートシリーズVol.11は、梅雨に歌えば

開演時間の19:00少し前に、会場のバロー文化ホールに到着しました。なにしろ、夏至を迎えた翌日ですから、この時間はまだ日没前です。

夕日がバロー文化ホールのガラスに映り込んで、なかなかにロマンチックな時間です。そうなのです、こんな時間からコンサートって、素敵じゃないですか。それも入場無料です。

バロー文化ホール

会場は、バロー文化ホール内、大ホール前のロビー空間です。ピアノが設置され、およそ50名分の椅子が並べられていました。自由席なので、空いている好きな席へ座りましたよ。

ふらっとコンサートVol.11

コンサートは毎回、ジャンルも演奏者も変わります。今回は、名古屋芸術大学で学んだ、ソプラノの山田知加さん、テノールの北田一平さん、ピアノの蒔田裕也さんの3人による演奏会でした。

ところで…。もうね、ホントにほんと、すみません。誰に謝っているのか、わけ分かりませんが、実はコンサートの画像はなしです。

と言いますのも、コンサート開始前にスタッフの方に写真撮影の可否を尋ねていましたが、実際のところ、コンサート中に写真を撮るなんで無理でした。無理、無理。

だって、この目でみて、その瞬間、瞬間をちゃんと感じ取って、楽しんでいたら、写真を撮るモードになんてなれません。これこそ、その場にいるからこそ味わえる生演奏の醍醐味なのです。

なにしろ、距離がかなり近いです。演奏者の表情やエネルギーが間近で感じられ、迫力が迫ってきます。これって、かなり贅沢なことだと思います。

演奏時間は、およ45分間でした。演目には、アジサイなど梅雨にちなんだ歌曲や、オペラ(歌劇)、それからピアノの蒔田さんのオリジナルも披露していただきました。

欲を言いますと…、音楽素人(それは私です)でも分かる超有名どころの歌劇をもう1、2曲加えていただけたなら、さらに、さらに身近に感じられたことでしょう。

とはいえ、歌劇には演技も入りますから、その歌声だけでなく目線の行方や所作、感情表現を存分に楽しみました。と言って私、事前の解説を大いに頼りにした上ですがね。

何はともあれ、生演奏の迫力、エネルギーを堪能しましたよ。

バロー文化ホール

終わってみると、外はすっかり陽が暮れていました。一日の終わりに、素敵なコンサートに出会えてとてもよかったです。

次回のふらっとコンサートVol.12は、7月7日(金)です

次回のふらっとコンサートVol.12は、坂祝町のかぐや姫カバーバンド、FOREVERS(フォーエバーズ)の七夕ナイトライブです。

日時:2017年7月7日(金)
会場:バロー文化ホール(多治見文化会館)
開場:18:30~、開演:19:00~。
勿論、全席自由・入場無料です。

これは行くしかないでしょ。
pickup画像多治見/ふらっとコンサートVol.12 FOREVERS 七夕ナイトライブに行きました

ふらっとコンサートVol.12FOREVERS 七夕ナイトライブ
※ふらっとコンサートシリーズに関するお問い合わせは、バロー文化ホールへお問い合わせくださいね。

主催・問い合わせ:バロー文化ホール(多治見文化会館)
住所:多治見市十九田町2-8
TEL:0572-23-2600(9:00~21:30、火曜休館)

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