酷暑、酷暑、その次は雨。雨、台風…。
そんな気候のせいか、森の中でこんなキノコを見つけました。すごい、これって芸術…。
どうやら、テングダケ科のタマシロオニタケのようです。毒キノコなので、食べてはいけません。
そんなこんなで、なかなかウォーキングを再開できず、9月も後半に入ってしまいました。そして、久しぶりに雨が止んだ休日。数か月ぶり(!?)に、ウォーキングコースを歩いてみることにしました。
コースは、歩きたい道 たじみ ウォーキングコース100選マップの【No.19】笠原「深山不動の滝」コースです。
(毎回、書いていますが…)歩きたい道 たじみ ウォーキングコース100選マップとは??な方は、この記事を読んでみてくださいね。
坂の少ない【No.19】笠原「深山不動の滝」コース
では、笠原中央公民館からスタートです。真横にはモザミュー(多治見市モザイクタイルミュージアム)があり、多くの来訪者でにぎわってます。
見どころ満載!!多治見・笠原町のモザイクタイルミュージアムに行きました
陶ヶ丘(すえがおか)公園
ここ、陶ヶ丘公園のことは、既に何度かブログに書きました。
多治見・笠原町/モザイクタイルミュージアム近くには、陶ヶ丘公園があります
公園内には、どんぶりを逆さにしたようなモニュメントが。
園内、展望台からの眺めです。
ここから見えるモザミュー(多治見市モザイクタイルミュージアム)が、見事に笠原町のフォーカルポイントになっています。それにしてもほんと、よかったと思います。あそこに四角い単調な建物ができなくて…。モザミューを設計・デザインした建築家 藤森照信氏に感謝です。
お、ブロック壁にできた苔アート、発見。
歯痛の石仏
仏様が首をかしげて、右手を頬にあてています。まるで痛い歯を触っているよう。
看板の説明もとてもわかりやすいです。
その先、のどかな田舎道を進みます。
13号線と交わる自動車道路に出ました。な、なんと、歩道があるにはあるのですが、この雑草。よもやこの半年、誰もこの道を通っていないのでは?と思いましたが、その先で除草作業の業者さんと遭遇。次に来た時には、きれいになっていることでしょう。
ここにも苔アート。壁一面、緑色。
東海環状自動車道の下を通過して間もなく、わかりづらいですが右手に不動の滝入り口の看板を発見。ここがちょうど多治見市と土岐市の境のようです。
看板の先、静かな道を進みます。コースの見どころのひとつ、深山のお不動様を逃しました。多分…、草が生い茂った先だったのだと思います。
またしても、苔アート。雨が多かったので、苔がよく育っています。
不動の滝
午後3時頃だったせいか、うっそうとした森はちょっと重い雰囲気。
深山谷第一砂防堰堤
静かです。水音に癒されます。
深山谷第一砂防堰堤の壁面に、こんなモザイクタイルアートが。前回、来たときは気にしなかったけれど、以前からあったのかな。
そして辺りには萩の花(だよね?)がたくさん咲いていました。ここの萩の花、大きくて見事…。
というわけで、ここが折り返し地点。途中まで同じ道を引き返します。帰り道、秋の実りを発見。
こちらは、たくましく咲いている曼珠沙華。
穏やかな秋晴れの日、のどかで気持ちのよいウォーキングが出来ました。
まとめ
コースは、約6km、所要約2時間となっていますが、休憩したり、写真撮影したりで相変わらずのゆっくりウォーキングをしました。実質、3時間かけています。
急な坂道等もなく(あってもゆるやか)身体への負担の少ないコースです。ただ、13号線と交わる自動車道に入る際は、車に気を付ける必要があります。(車道を横断する必要があります。)
所要時間や、ゆるいコースであることから、モザミューに行って、陶ヶ丘公園でピクニックして、不動の滝までウォーキングという組み合わせもできそうです。ちなみに、ピクニックの食べ物調達には、モザミュー横のマルナカストアーが便利で、しかも美味しいですよ。
見どころ満載!!多治見・笠原町のモザイクタイルミュージアムに行きました
マルナカストアー(多治見市笠原町)の、笠ばら寿司、おにぎり、鶏もも肉唐揚げでピクニックしました
ところで、ウォーキング中、通りすがりのお母さんや、おじさま、モザミューの警備員の方…、皆さんが笑いかけてくれたり、話しかけてくれました。笠原町の人たちは、気さくなんでしょうか。それとも私、何か変でしたかね(?)