茶碗だけじゃない、こま犬だって美濃焼
瑞浪市の観光ガイドには必ず載っている世界一の美濃焼こま犬。これまで見たことがないな、と思って見に行きました。
何がいいって、行くまでの道のりが緑いっぱいで素敵でした。
どっちの道から走ってきても、駐車場の看板を見逃すことはないでしょう。
そして、駐車場の向かいの景色がこちら!! 素晴らしい田園風景。季節がかわったらさらに違う魅力ある風景です。
ジャン!! こちらが、ギネス認定の世界一の美濃焼こま犬。
高さ3.3m、幅は1.5m、使用粘土の総重量は15t。述べ1,000人の手によって作られているそうです。
こんなにも大きなやきものをどうやって焼いたの!?と、ビックリしました。そんな私にも分かりやすい説明があり、ジックリ読みました。
理解したことを要約しますと、この場で制作した後に、周りに窯を築いて焼いたそうです。納得です。
窯跡を残してあります。
横には煙道跡。
背後には焚き口跡が。
実は、私が歓喜したのはまだあります。平成13年度モデル地区 こま犬作成によって作られた作品群。子供たちにの作品と思われますが、躍動するエネルギーに満ち溢れていて、素晴らしい!!のです。
私を惹きつけてやまない若き芸術家たちの作品。スゴイです。
叫びたい!!ほどに素敵です。
これらは、八王子神社の横に設置されています。神聖な空気が流れる神社。
来て、良かったぁ…と満足した私です。
さて、この狛犬から徒歩1分の距離には、世界一の茶壺が見れます。釉薬のタレ具合がいい感じの重厚感ある茶壺です。是非、こちらもご覧ください。
世界一の美濃焼こま犬
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