デジタル化の流れ、乗ってます?

スマートフォンの普及、SNS、働き方改革、コロナ禍、リモートワーク、オンライン授業、キャッシュレス決済…、世の中のデジタル化がスピードを増していますね。

いやもう、その変化が速すぎて…。みなさん、追い付いていってます??? 私個人としては、この流れにはホドホドに後を追うスタンスです。

マイナンバーカード、持っていますか?

そんな中、国もデジタル化を進めていますね。そのひとつがマイナポイント事業 (総務省)。これ、国民の皆さんが、

  1. マイナンバーカードを取得して
  2. マイナポイントの申し込みをして
  3. 選択したキャッシュレス決済サービスでチャージや買い物をすると
  4. マイナポイント(上限5,000円分)がもらえますよ

という事業です。「皆、マイナンバーカードを取得して、(且つ)キャッシュレス決済に慣れ親しんでね」というものです。

マイナンバーカード取得はお早目に

このマイナポイント事業を利用するためには、2021年3月末までにマイナンバーカードを取得しなければいけません。

このマイナンバーカード取得には概ね1か月ほどを要します。そして、カードの受取は日にちを決めてその日に受け取る流れです。気付けば2021年も2月に入りましたから、日にち的にそれほど余裕はありません。飛び込みで申請者が増えた場合、取得・受取に思いがけず多くの時間がかかるかもしれませんし。ご注意を…。

そしてカード受取後、マイナポイントの申込みを行ったら2021年9月までにチャージまたは買い物をする流れです。

選択するキャッシュレス決済サービスは事前に決めておくとよいです

マイナンバーカード取得後に、キャッシュレス決済サービスを選択し申込むわけです。

キャッシュレス決済サービスとは、電子マネー、クレジットカード、デビットカード、プリペイドカード、QRコード…などなど。具体的には、

  • WAON(イオンリテール株式会社)
  • Lu Vit電子マネー(バローホールディングス)
  • manaca(名古屋鉄道株式会社)
  • mijica((株)ゆうちょ銀行)
  • メルペイ(株式会社メルペイ)
  • FamiPay(株式会社ファミマデジタルワン)
  • 楽天カード(楽天カード株式会社)
  • SMBCデビット(三井住友カード株式会社)

その数100以上!!これらの中からひとつを選んで申し込むわけです。いつも利用しているサービスを探しておくのがポイントかと思います。

マイナポイントの予約・申し込み

マイナンバーカードを取得したらマイナポイントの予約・申込みです。(事前に決めておいたキャッシュレス決済サービスとの紐付けです)

私は、コンビニに設置された「マイナポイント手続スポット」で予約・申し込みをしました。私の母は、多治見市役所に行って、職員の方にサポートしてもらって済ませました。

勿論、スマホやパソコンからも出来ますが、希望のキャッシュレス決済サービスによっても方法が違うように思います。なので、事前にどのキャッシュレス決済サービスを紐付けるか決めて、申込み方法を確認しておくことをオススメします。

その後、申し込んだキャッシュレス決済サービスを使って買い物やチャージをすることで上限5,000円分のポイントがもらえるという流れです。(付与率は、25%)

マイナポイントもらいました

2020年12月1日時点で、多治見市でのマイナンバーカード普及率は17.2%。東濃5市の中では最も高い普及率だそうです。でも、たったの17.2%

私自身、当初は「マイナンバーカードの取得、面倒くさいし」「すでにクレジットカード使ってるから今さら…」なんて、それほど乗り気ではありませんで。

でも最終的には、5,000円分のポイントにつられた私です。マイナンバーカードを取得し、累計20,000円分のお買いものを達成して、5,000円分のポイントをもらいました。そして、もらったポイントは速効で活用させていただきました。(そんなもので…)

何にしましてもまだの方、マイナポインド事業の期限が迫っています。カード取得に時間がかかる点、事業の進行具合から変更があるかもしれない点を事前確認の上、活用してはいかがでしょう。

詳細は、マイナポイント事業 サイトでご確認くださいね。

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