2017年10月の連休に、長野県下伊那郡にあるうるぎ温泉郷 湯本 森の宿 遊星館に行きました。温泉宿のレポートです。
うるぎ温泉郷 湯本 遊星館(長野県下伊那郡売木村)
夕食は、ヘルシーでボリューム満点のセイロいろり料理
夕食、これが
- いろりを囲んで取り分ける料理は見た目にも楽しい
- 炭火焼きや、セイロ蒸しは、素材の味が堪能できて美味しい
- ヘルシーで、食後に喉が乾かない
という感じで、とてもよかったです。
いろりを囲んで取り分ける料理は見た目にも楽しい
メインの炭火焼きは、ホテルの方がついて焼き加減を見ていてくれます。で、ちょうどいい頃合いにあると、皿に盛ってくれました。
テーブルの中央にいろりがきってあって、そこに、炭で火をおこしています。その炭火で、アマゴや五平餅を焼いていただくのですから、それは見た目にも楽しいのです。(火の近くに座った人は、炭火の熱気を受けますがね。)
炭火焼きや、セイロ蒸しは、素材の味が堪能できて美味しい
炭火の遠赤外線効果や、野菜本来の味を引き出すセイロ蒸しで、食材の味を堪能しました。普段の私は、シンプル・質素な食事ですから、こういったお料理は大の好みです。美しくいただきました。
野菜ばかりでお腹に溜まらないと思います?お肉は、牛肉、イノシシ肉、鶏肉をいただきました。魚は、サーモンの刺身、アマゴの塩焼きで、満腹でした。
ヘルシーで、食後に喉が乾かない
旅館のお料理って、ついつい、普段の食事よりも量を食べてしまう私です。それに、我が家と比べて味付けが濃いので、食後や就寝時に喉が渇いてしまうのが常でした。(部屋が乾燥しているのもありますが…)それが、今回は喉が渇きませんでした。それもそうでしょう。素材の味を十分に活かした食事でしたから。
広々、解放的な露天風呂で温泉を満喫
こちら、露天風呂。広々として、気持ちがよかったです。
温泉は、無色・澄明でほぼ無臭。温泉法第2条に規定する温泉資格を有する(フッ化物イオン)のお湯、だそうです。
ちなみに、夜はこんな感じで幻想的。絶え間なく湯が流れ落ちる音が響く中、ジックリと温泉に浸かる幸せを堪能しました。
ひとつ、気になったことは、露天風呂の周囲にスギか、あるいはヒノキの類の木々が植わっていました。個人差があると思いますが、花粉が飛散する時季は、花粉症の人は要注意です。ちなみに私自身、花粉症ですが、10月のこの時季は平気でした。
間欠泉があります
ホテルの目の前で、間欠泉が出ます。だいたい1時間に1回。部屋の向きによっては、部屋の窓から見ることが出来ます。噴出の間隔等、詳しくはフロントの方に聞いてくださいね。
どこにあるの?
うるぎ温泉郷 湯本 森の宿 遊星館
長野県下伊那郡売木村45-71
中央自動車道 園原ICから国道153号を経由して、約50分ほどです。但し、園原ICは名古屋(多治見)方面から走ってきた向きにしかありません。松川方面から走って来る場合は、飯田山本ICで降りることになります。
宿への道は、道幅は十分にありますがヘアピンカーブもある曲がりくねった山道を進みます。道には凍結注意の看板がありました。冬場に心配な方は、信州平谷温泉 ひまわりの湯から送迎があるそうです。宿に問い合わせてください。
※掲載の内容は投稿時のものです。詳しくは、ホテルHPで確認くださいね。