3密を避けると結果、自然散策へ
酷暑の今年。涼を求めて水場に足が向きますが、考えることは皆同じ。行った先では、駐車場で既に行列ができていましたから、諦めて引き換えしました。
代りに思いついたのが潮見の森(多治見市笠原町)です。散策コース内に不動の滝もあるし、池もあるからというわけで、行ってきました。
まずは、ともかく展望台。
この日も素晴らしい眺め。ここの展望台には双眼鏡が2つ設置されていて、無料で楽しめます。名古屋のスパイラルタワーが確認できました。
そして、大洞池。歩いていると、「キャッ」と言って、カエルが池に飛び込みます。この「キャッ」は最初、鳥かな?と思ったけれど、カエルでした。皆がみんな、「キャッ」って言うんです。おかしい反面、驚かせてすみません。
栗のイガでアート作品発見。ちなみに、中身は入っていません。まだ、栗の実りには至っていない感じ。
池の中ではいろいろな生き物たちが。
そして山の中へ入ります。蝉の声が聞こえます。普段、多治見の町なかで聞いているのはクマゼミの声が多いと思います。(数は少ないけれど、ヒグラシやツクツクホウシも鳴いてますね)でも、ここではミンミンゼミが鳴いていました。
みぃん、みぃん、みん、みん、みんんんん…
山の中の芸術作品。
可愛い。
深山谷第一砂防堰堤に到着。
ヨウシュヤマゴボウが色づいていました。
そして、不動の滝。現在、水量が少なくて寂しかったです。
その後、また山に入って行きます。今度は登りです。結構、登りが続きますが、ステップが作ってあって、しっかり整備されています。
聞こえるのは蝉の声だけ。
こどもの森(アスレチック広場)に戻ってきました。炎天下、ファミリーがアスレチックで遊んでいました。かなり暑いだろうと想像します。
管理塔までの道のりも気持ちよく歩けます。
公園内には、木の名前を書いた札がたくさんあります。丁寧に管理がされている印象。
あ、自然なアート発見。
気付けば、一部の紅葉が始まっています。季節は移行していますね。
と言う感じで、管理棟まで戻ってきて、終了です。
まとめ
この日の気温は、35℃近くだったと思います。歩いたのは午前中。散策コースの9割は木陰でしたが、大汗をかきました。
速乾性の下着を着ていましたが、汗はしっかり吸い取ってくれても、乾く速度が追い付かなかったです。酷暑の時期には、水分補給をしっかり取る必要がありますね。
距離にして約3km。所要約1時間30分。途中の休憩や、写真タイム、ゆっくり楽しんだので約2時間で歩きました。
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今回、歩いたウォーキングコースの地図は、多治見市HPのウォーキングマップのPDFダウンロードページから取れますよ。コースは、100選マップの中の【No.23】ウコン桜が咲く潮見の森 健脚コースです。