自分が暮らすまちが、ゴミの散らばっていないきれいなまちであって欲しいとは誰もが願いますよね、きっと。
多治見市では、まち美化推進協議会が主体となって、きれいなまちを目指した活動をしているそうです。
ゴミ出しマナーを訴える衝撃ポスター
私、これをはじめて目にした時の衝撃が忘れられません。ゴミ出しマナーの看板です。
見開いた目力の強さといったら、なんと強烈なインパクトでしょう。私の反応は、「ショックと笑い」です。もうね、訴求力抜群です。
描いたのは学生なのか、市民公募なのか分かりませんが、描いた人、これを採用した人、それぞれの思いや、(ユーモア)センスが強烈に迫ってきて、脳裡に焼き付きました。
この時の衝撃を抑えきれなかった私は早速、多治見市在住の友達に報告しました。すると、「あぁ、知ってる」と軽くスルーされました。ちょっと拍子抜けです。こんなインパクトさえも日々、見ていると慣れてしまうものなのでしょうか。私は今だ、見る度に衝撃を受けていますよ。
他にもこんな看板を発見しました。こちらは、直球勝負です。
こちらは、愛犬家のハートをくすぐる和み系で訴えています。それにしても皆さん、上手に描きますねぇ。
これらの看板は、多治見市のまち美化推進協議会が作った看板と思われます。きれいなまちを目指す活動の一環として、景観保全や犬のフン対策に関するポスターを募集した、と推測します。その中で選ばれしものが看板になったと思うのです。(あくまでも、勝手な推測です)
一方これは、多治見市が設置したもののようです。犬のフンと、犬が「ふん!」とふてくされているところがおやじギャグです。
こちらは、厳しい口調です。
気にして見ると、結構たくさんの看板が雄弁に訴えていますね。他にも見つけたら、追加掲載したいと思います。
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