手前味噌作りしています

とある晴れた日。土岐川にやってきた私です。

土岐川

河川敷まで下りてきまして…

土岐川河川敷

何やら、足元を見つめながらフラフラ、キョロキョロ。

土岐川河川敷

探していたのは、これです。石。

土岐川河川敷で石拾い

見たところ、何の変哲もない地味な石ではありますが、サイズといい、底面が平らになった形といい、まさに探し求めていたモノです。これに決めました。

そして帰宅した私が、おもむろに納戸から取り出したものがこれです。

大竹醤油醸造場6代目に教わる手前味噌

2021年3月28日(日)、大竹醤油醸造場(土岐市)の6代目にご指南いただいた味噌作りワークショップのお持ち帰り品です。そうです、お味噌です。

味噌作りワークショップ

仕込んでから早、2週間経過しました。数日ごとにかき混ぜて、お世話をしています。

ところで、これまで我が家で作ってきた味噌は、材料を合わせたら味噌玉を作って、空気を入れないよう甕に叩きつけるようにして仕込んできました。その後は半年、放置。

でも、今回の味噌は、週に1、2度、かき混ぜてお世話をしてあげます。

大竹醤油醸造場6代目に教わる手前味噌
隙間に、「たまり」の元らしきものが出ています。

かき混ぜた後は、表面をならしてセロファンを敷いて、ご覧のとおり。河川敷で選ばれし石を乗せました。そう、石はこの味噌甕の為の重石でありました。瓶の口径が10cmであったため、サイズを気にしていたのです。

大竹醤油醸造場6代目に教わる手前味噌

というわけで、重石、入りました。

ガラス瓶で作ってみると、醸(かも)されていく様子(色や状態の変化)が目で見て分かるので、とても面白いです。

大竹醤油醸造場6代目に教わる手前味噌

そして、この手前味噌。かき混ぜた後に、スプーンに残った味噌を舐めてみて驚きました。さすがに塩がまだ尖っていますが、既に美味!!

これはもう、美味しすぎる味噌になる予感しかありません。楽しみです。

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