マンホールの蓋、よくよく見ればご当地デザイン

市内を散歩している時ふと、マンホールの蓋が目に留まりました。ちょっとばかり気にして、見つけた時に 撮影してみました。

TAJIMIの文字入り、市の花であるキキョウに陶器を模したデザイン。そう、ご当地デザインです。それもカラーバージョン。

多治見市内のマンホールの蓋

こちらは、25cmほどの小型ご当地バージョン。

マンホールの蓋

「消防栓」とあります。子供が見逃さない感あります。

多治見市内のマンホールの蓋

そして、こちらは2カラー。よく見ると別バージョンです。

多治見市のマンホール

こちらには消防士がいます。

多治見市のマンホール

年代を感じるバージョン。

マンホールの蓋

多治見市の市章が入っています。市章は、多治見市の花であるキキョウと「多」の字を配してデザインされています。キキョウは、美濃源氏土岐氏家の家紋で、その一族南朝の忠臣多治見国長公の紋どころだそうです。

多治見市内のマンホールの蓋

ハニカムデザイン部分の光と影の陰影が美しくて、思わず撮影。

マンホールの蓋

こちらは、周囲にお飾りがついたバージョン。

多治見市内のマンホールの蓋

セメント(?)貼りバージョン。

多治見市市章

こちらは、凡庸タイプでしょうか。

マンホールの蓋

見落としそうだけれど、別バージョン。

多治見市のマンホール

一見して、凡庸タイプ?と思いきや…

マンホール

ちゃんと、多治見市の市章付きです。おまけにお、ボルトとナットで閉めたかのようなデザイン。オモシロイ…。

マンホール

「笠原町」「汚水」とあります。町で独自にデザインして作ったのでしょうか?

多治見市内のマンホールの蓋

仕切弁。この下では何を仕切っているんだろう…。

マンホールの蓋

カラーバージョンの仕切弁。

マンホールの蓋

緑色バージョン。「農」の文字が読めます。ということは、前出の水色バージョンは、「水」の文字でしょうか?

マンホール

「電気」とあります。この下には電線が入っているのでしょうか???

マンホール

中部電力のマンホール。50cmサイズ(以上)でかなり大きいです。

マンホール

四角タイプの空気弁。

マンホールの蓋

こちらも四角い。

マンホールの蓋

道路には、マンホールの蓋だけでなく、いろいろな印が…。

道路

こんな印も打ち付けられています。

道路

地下世界はどんなふうになっているんだろう?

気にしてみると、道路には本当にたくさんのマンホールの蓋があります。アスファルトの下には一体、どんな迷路が広がっているんでしょうか。

ところで、マンホールは多治見市が製作会社に発注するのでしょうか?次に作る時は是非、うながっぱでお願いしたいと思った私です。ピンクうながっぱ、緑うながっぱ、青うながっぱ…各色あったら楽しいだろうに…。

町なかで他にも見つけたら、随時追加していきたいと思います。

おまけ

今度は、他の土地に行くとマンホールの蓋が気になりました。見つけたマンホールの蓋を少し紹介します。

岐阜県下呂市

温泉が湧いているところをシラサギが教えてくれたとのこと。なので、下呂温泉とシラサギは切ってもきれませんね。マンホールの蓋デザインもシラサギです。

岐阜県下呂市のマンホール蓋

ハンガリー ブダペスト

素敵なデザインのマンホール。これは、ハンガリーのブダペストにて。

こちらも同じく。ハンガリーのブダペストにて。マンホールのデザインもステキですがその周り、アスファルト敷きではないところがまたステキ。

ハンガリーブダペストのマンホール

フランス

案外、シンプルデザイン。

マンホールの蓋(フランス)

マンホールの蓋(フランス)

何が興味深いかと言えば、蓋が勝手に開かないような作りになっている?穴の上に乗せているだけではない様子。

マンホールの蓋(フランス)

マンホールの蓋(フランス)

これって、落書きでなはいよな。管理者による点検跡かなと。

マンホールの蓋(フランス)

スペイン

マンホールの蓋(スペイン)

マンホールの蓋(スペイン)

奈良県

さずが、奈良県。マンホールの蓋も、(勿論)鹿デザイン。

マンホールの蓋(奈良県)

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