栗の季節ですね。
先日、いくらかの栗が手に入りました。これまで、栗といえば、栗ごはんにしていただくのが常でしたが、思いたって、栗きんとんを自作してみました。
御菓子屋さんで作っているのだから、自宅でも作れないわけはないですよね。
栗きんとんの作り方
簡単に言いますと、茹で栗の実に砂糖を加えて、弱火で練るだけ。砂糖は、栗の実の重量の20%量です。練ったあとは、サランラップにとって、絞ると出来上がり。
もう少し丁寧に説明しますと…
- 生栗を洗ってから、皮に十字に切り込みを入れる
- 圧力鍋に(1)を入れ、水100㏄を加え、火にかける
- 圧が入ったら、弱火で2分キープ後、自然冷却
- 茹で栗を包丁で半分に切って、スプーンで中身をかき出す
- かき出した栗の実に砂糖を加えて、弱火にかける。(砂糖は、栗の実の重量の20%)
- 弱火でよく練ったら、火を止める
- 余熱がとれたら、適量をラップにとって、絞る。
- 出来上がり
見た目、ゴツイですが、たしかに栗きんとんです。
作ってみた感想
圧力鍋を使って栗をゆでると、時間短縮で簡単にできます。
それにしても、ひとつひとつ、栗の実をスプーンでかきだす作業は、忍耐を要します。お店での栗きんとん作りの大変さを思い知りました。
サランラップを使って茶巾絞りをするので、栗が手に着かずラクです。ただし、お店のような綺麗な形を出すには、まだまだ経験が必要です。栗のツブツブを沢山残したせいもありますが、かなりゴツイ容姿になりました。
とはいえ、味は遜色なし!!とても美味しくいただきました。
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