朝、目が覚めたのが7:30過ぎ。夜中に1、2度目覚めたものの、きっちり12時間の睡眠。(乳飲み子か、激烈部活動高校生、はたまた猛烈サラリーマンでもあるまいし。しかし、よく寝たわ…)
あれ?? 少しばかりの疲れは残っているものの、足の筋肉痛はない模様。いやいやいや、油断は禁物。明日、思いっきりでるかもしれないし…。
爽快な伊吹山登山を終えた翌朝です。
快晴の中、伊吹山登山してきました
2019年5月25日(土)、山に登ってきました。多治見山岳会が主催してくれた令和元年春季市民登山教室です。登ってきたのは伊吹山。
植物豊かな伊吹山(滋賀県米原市)
伊吹山は、滋賀県米原市、岐阜県揖斐郡揖斐川町、不破郡関ケ原町にまたがる日本百名山のひとつです。標高は1,377 m。東海地方に暮らす人ならきっと、よくご存知。行ったことのある人も多いかと。
というのも、伊吹山ドライブウェイを利用することで、一気に9合目(標高1,260m)まで到達できるのです。そして、スカイテラス駐車場から徒歩スタート。緩やかな勾配を約1km、40分程歩くと山頂につくので、手軽に楽しめる山となっています。
勿論、麓から歩く登山道も整備されていて、今回はこちらから登ってきました。では、その備忘録です。
多治見山岳会主催の市民登山教室
年2回、多治見山岳会が市民登山教室を主催してくれます。令和元年の春季市民登山教室は、伊吹山登山。それに参加してきました。
朝5:30 出発
実は、「市民登山教室開催日は、雨が多い」なんて噂されてます(?)が、今回は事前の天気予報からもその心配は無用でした。夜明け直前に起床して、日の出ほどなくして家を出ました。そして5:30、多治見市役所本庁舎をバスで出発。
6:25 養老SAでトイレ休憩。6:45 関ヶ原出口。
7:30 登山開始
参加者は、山岳会の方がた含め総勢30名。4斑に分かれてスタートです。目指すのは、前方にそびえる伊吹山山頂。美しい新緑の道を進みます。8:00 1合目。
雲ひとつない晴天。
お花が咲き乱れています。伊吹山固有種の高山植物も多いとのこと。また、伊吹山は古くから薬草の山として知られているそうです。自生する植物1,300種のうち約280種が薬用植物。
早くから展望が開けていて、琵琶湖も望めます。その代り、日差しは常時受けます。山岳会のリーダーが、こまめに立ち休憩を入れてくれたり、気を使ってくれました。
十分に時間をかけて登っていきます。8合目以降、いくらか急な勾配と、滑りやすい個所がありましたが、リーダーがその都度、注意喚起してくれました。
見事な眺め。さわやかな風が吹き抜けて、気分爽快。
この先、山頂付近には獣害から守るための植生防護柵が設置されていました。
11:45 山頂到着
到着。約4時間かけて登頂。山登りをされる方にとっては多分、相当、ゆっくりペースで行っていただきました。
山頂の日本武尊(ヤマトタケルノミコト)像。
13:30 駐車場出発
山頂でお昼ご飯を食べて、記念撮影をして駐車場まで歩きました。なんと、帰りはバスで下ります。朝、登山口でバスを降りたあと、私たちは登山スタート。一方、バスの運転手さんは乗客のいないまま伊吹山ドライブウェイを通行して、9合目(標高1,260m)のスカイテラス駐車場で待機してくれてました。有難くも贅沢な登山です。
14:30 羽島温泉
あぁ…、山を下りた後の温泉、最高に幸せです。15:35出発。
16:45 多治見着、解散
無事に多治見に帰ってきました。毎度、バスの運転手さんや山岳会の方がたにお世話になったお礼を言いたいところですが、荷物の積み出しやらワタワタで、自然解散。ツラツラと私も帰宅してしまいます。この場を借りて、お礼を言います。
伊吹山山頂から、思い出深い景色を見ることが出来ました。1日、大変お世話になりありがとうございました。!!