そこに張り紙があれば、読まずにはいられない

とある日。とある公共施設のトイレに入ったのです。そこには、こんな張り紙が…。

トイレの張り紙

  • ほほぅ…、トイレ(個室)で飲食する人がいるんですね
  • その人、よほどお腹が空いていたのかな?
  • さすがに人のいる施設内では、食べづらかったのでしょうか
  • その人なりに、(人前で飲食しないよう)気を使ったのかしら?
  • とはいえ、施設管理者はかなり嫌がっている様子

いろいろ考えが浮かびましたが…、

トイレで食べても、美味しくないよなぁ…

というのが、私の感想です。何にしても、施設管理者はトイレ内での飲食は止めてほしいわけですね。そこで、張り紙の言葉を考えはじめました。

トイレでモノを食べているそこのアナタ!!
アナタは、食べたモノでできています。

言葉が足らないかなぁ…。通じないかなぁ…?

トイレで食べて、美味しいですか?
ごみは持ち帰ってね。

あ、これはトイレでの飲食を許容していますね。

トイレで食べて、美味しいですか?
たぶん、ドアの外で人が待っていますよ。

いやぁ…。そもそもやっぱり、トイレの個室でモノを食べたくない私です。

何が言いたいかといいますと、言葉の選びかたで訴求力が変わると思うのです。ついでに、不特定多数の人が読んだ時、クスッと笑えるようなら尚のこといい、と思ったわけです。勿論、当事者には注意喚起を。でも、ひと匙のユーモアも盛られた言葉。それが、コピーの力と思ったわけです。

コピーライターではないので、うまい言葉が見つかりません。ついでに、うまく説明できませんで、失礼いたしました。

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