取扱い商品はどれも品質本位

とある晴れた日。土岐川を渡り…

土岐川

その先にある、本町オリベストリートを散歩しました。

本町オリベストリート

土岐川に背を向けて歩いてくると右手にあるお店。(下の画像は、土岐川の方を向いています)

ハナタロウ商店

何の気なしに、フラリと入ったそのお店。それが、ハナタロウ商店でした。

ハナタロウ商店

そこには、作家さんの器や、すり鉢、漬物用のかめ等、選び抜かれた逸品がそろっていました。

ハナタロウ商店

中でも私の興味を引いたのが、恵那 飯地の天空の切炭

ハナタロウ商店

というのも私、水道水の浄化用に炭を探していたので、反応してしまいました。

なんでも、森林を整えるために伐採した木々を、昔ながらの炭窯製法でもって作った切炭なんだとか。売るために炭を作るのではなく、山の暮らしの中で循環するサイクルの元に生まれた炭。そんなことを聞いて、とても興味を持ちました。

ハナタロウ商店

そして、もうひとつ。切炭の横にデンッと鎮座している黒七輪。これがまた「カッケ~!!」と気づいてしまいました。

三河の杉松製陶さんが、伝統と職人の技を使い、金属を使用しないで作っていらっしゃるとのこと。黒いボディがクールです。

ハナタロウ商店

では、妄想スタート。

恵那の天空の切炭と、三河の黒七輪で火を起こして、お餅や、シシャモを焼いたなら、すごくおいしそう!! お湯を沸かしてお抹茶を点てたり、ミルクココアを作りたい。焼きおにぎり、焼き芋、とうもろこしを焼いたら、もう絶品でしょう!!

妄想は、とめどなく膨らむのでした。いいなぁ~、こんな道具を使って暮らしたい…。

ようし!! いつか、手筈が整った暁には、ハナタロウ商店に来ればいいんだな、そうチェックを入れる私なのでした。

「つくる現場」や「つくる人」、「つくる行為」を大切にしていて、それぞれにストーリーのある品を置くお店。お店の方から、そんな話を聞くのがとても楽しかったです。本町オリベストリート散策の際には、ハナタロウ商店のチェックをお忘れなく!!

ハナタロウ商店
多治見市本町6丁目59-1
※お店の定休日、営業時間等は確認してくださいね。

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