地域振興・産業活性化・観光振興にもつながるご当地ナンバープレート
町のあちらこちらで見かけますね。「実現させよう。東美濃ナンバー」のサイン。これ、車のナンバーとして「東美濃」のご当地ナンバーを作ろう!!という動きですね。
多治見市内の歩道橋には、横断幕。JR多治見駅にも、のぼり旗が。
現在、東美濃ナンバー実現協議会がその実現に向けて動いているそうです。対象地域は、多治見市、中津川市、瑞浪市、恵那市、土岐市、可児市、御嵩町。
平成30年1月に住民アンケートや事業者アンケート等も行われ、その結果、東美濃ナンバー実現を進める方向でいくそうです。アンケート結果は、多治見市のHPにも記載がありました。
少し、不思議に思ったことは、このアンケート結果を見ると、住民アンケートでは
- 賛成意見は、31.7%
- 反対意見は、44.5%
なのです。これって、賛成意見よりも反対意見のほうが多いのですが…。でも、反対意見(44.5%)が過半数を下回ったので、推し進めるという結論です。ものは言いようですが、賛成より、明確に反対する意思のほうが多いということを抹殺されているような…。
とはいえ、 事業者アンケートでは、賛成55.8%。反対31.5%と、賛成が過半数を超えていますね。
NHK連続テレビ小説「半分、青い。」がスタート
ところで私、ご当地ナンバーを作るにしても「何故に、東美濃???」と思っていました。
でも、ちょっとつながりました。NHK連続テレビ小説「半分、青い。」が始まって1週間が経ちました。この舞台が、岐阜県東美濃市(架空の市)なのですね。ちなみに、ロケ地は岐阜県恵那市岩村町。
この先、「半分、青い。」の進捗が気になるところです。その人気の如何で、「東美濃」ご当地ナンバー実現への道のり・印象も随分、変わってきたりして。ひいては、この地域の観光活性化、知名度UPも期待できそう…。「半分、青い。」の関連商品もぞくぞくと出てますね。道の駅などで見つけることができるかと。
そんなふうに思ってみました。