不思議です。普段ならあるいは、これまでの私なら、ふと目に留まった先にわざわざ立ち寄ることはなかったと思います。
その日、車を走らせていたら、ギャラリーの看板が目に留まりました。そしたら何だか、立ち寄ってみようと思ったのです。
ギャラリーこばやしは、2017年11月で30周年
ギャラリーこばやしの看板が出ています。車を停めてみるとそこは、ご自宅横にギャラリーを併設されているように見受けました。
「お邪魔します…」と、中へ入ってみると、オーナーの小林さんが来てくれて、説明をしていただきました。
ギャラリーは、こんな感じ。オーナーが時間をかけて集めた作品、そしてオーナー自身の描いた作品が飾られていました。2017年11月で、ギャラリー30周年だそうです。
作品にまつわるストーリーを聞くのは、なかなかに興味深いものでした。絵を描くって、とても素敵だなぁ…と思います。
私は、いつのころから「上手に描けたねぇ」と、褒めてもらいたくて絵を描くようになってしまって結局、描くことをやめました。自分の感動や情熱から筆を握るのではないからです。
でも、あれから随分年月が経ったので、もしかしたら、今なら楽しんで描けるかしら？オーナーの小林さんの話を聞きながら、そんなことをふと思いました。
それにしましても、突然お邪魔したにも関わらず、楽しいおしゃべりの時間をありがとうございます。オーナーの元気エネルギーをいただいた感じです。
第38回 水彩画 棗の実グループ展
10月には、バロー文化ホールで水彩画のグループ展を開催されるそうです。
見に行きたいと思いました。皆さまも、お近くにお越しの際は足を運んでみてはいかがでしょう。
ギャラリーこばやし
多治見市小名田町１丁目
美容室輝の角を入ったところ。道路脇に看板が出ています。
※ギャラリーオーナーに、ブログ掲載の許可はいただいたのですが、ギャラリーの住所他、お聞きし忘れる失態…。失礼いたしました。わかりましたら、追記したいと思います。