英語…。
未だに、苦手意識が払拭できないでいる私です。特に、リーディング。ズラリと並ぶアルファベットの羅列を前にすると、大きなストレスを感じます。こんな私にも、英語が友達になる日は、来るのでしょうか…。

英語多読を始めてみようと思います

英語多読とは

英語多読を知ったのは、2年前のことです。ヤマカまなびパークで開催された、英語多読フォローアップ講座を聴講したのがきっかけです。(うわぁ、2年もの間、何もしなかった私…)

読んで字の如く、英語をたくさん読むこと。それが「英語多読」です。はじめは、優しい英語の絵本からはじめて、楽しみながら英語をたくさん、たくさん、読み進めます。そうすると、いずれは大人向けのペーパーバックも読めるようになるそうです。

ところで、英語多読にはルールがあります。「多読三原則」です。

多読三原則

その1 辞書はひかない
辞書を引くと読書が中断されてしまい、ストーリーを楽しめません。英語を日本語に訳さないで、英語は英語のまま理解します。

その2 わからないところは飛ばす
わからない単語が出てきても、わかったところをつなげてストーリーを楽しみます。100%の理解にこだわらず、7~9割の理解で読みます。

その3 つまらなくなったらやめる
内容に興味が持てなかったり、おもしろくないと思ったらその本はやめて別の本を読みましょう。無理して読まずに、自分に合った本を読みます。

この多読三原則って、「よっしゃぁ、頑張るぞ~!!」と始める前から無駄に力んでいる私の肩の力を抜いてくれます。完璧でなくていいんだ、と。

pickup画像英語多読とは?進め方は?何から読んだらいい?

英語多読のはじめ方

T.T.T.「多読クラブ」や「読書会」で、情報交換

(T)たじみ(T)多読を(T)楽しむ会では、定期的に「多読クラブ」や「読書会」が開催されています。

というわけで、10月27日(金) 18:30~19:30の多読クラブに参加してきました。場所は、ヤマカまなびパーク1Fのサンルームです。

クラブでは、テーブルを囲んで各人が、読んで面白かった本を紹介してくれました。勿論、順番は私にも回ってきます。そんな私は、はじめての参加で舞い上がって、調子のいいことを話してました。お恥ずかし…。

まとめ

英語多読って、誰かと競いあうものではありません。自分のレベルで、英語を楽しみながら読んで、自然と英語を身につけていくものなのでしょう。多読クラブは、そのとっかかりと、モチベーションをキープするのに役立つと思いました。

幸いにも、多治見市図書館 3Fには、英語多読コーナーがあります。東濃地方では随一の充実度を誇る環境です。これを大いに活用してみたいと思います。まずは早速、図書館で英語本を2冊、借りた私です。

英語多読に興味があるけれど何から始めていいかわからない人は、「多読クラブ」や「読書会」に参加するといいと思います。私のように、突然、参加してもサラリと受け入れてくださいましたよ。もちろん、私以外にも初めての参加の方がいらっしゃいました。

多読クラブ」や「読書会」の開催日程等は、多治見市図書館のサイトで確認できますよ。
多治見市図書館

スポンサーリンク