調理用バナナでバナナフリットス
先日、ながせ商店街(多治見市本町)にあるヒラクビルで開催されたSpinoff YONDAY(ヨンデー)に参加しました。
第4回 Spinoff YONDAY(ヨンデー)に参加しました
私の中で、「もれなく飲みも、食も楽しめる読書会」のキャッチフレーズがついている読書会です。勿論、先日の読書会でもその期待は裏切られませんでした。
先日の課題図書は、オードリー若林氏がプライベートでキューバを旅して書き下ろしたエッセイ。
表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬 [ 若林 正恭 ]
その流れから、読書会のおもてなしにモヒート(Mojito)やキューバの家庭料理が並びました。そのどれもが、初めていただく異国の味でワクワク・堪能しました。
そして読書会の帰り際、お土産をいただいたのです。バナナです。食用バナナとおっしゃっていたような気がしますが、いわゆる調理に向いたバナナですね。エクアドル産。
よく知ったフィリピンや台湾産のバナナより、一回り大きくて青いです。まだ熟れていないのかな?と思わせる感じ。でも、これを調理していただくのだそうです。
読書会の際、このバナナで作ったバナナフリットスを出していただきました。作り方も教わったので早速、再現してみました。
【バナナフリットスの作り方】
- 皮をむいたバナナを3~5cm幅にカット
- 油で揚げる(1回目)
- 取り出したバナナを平たいものでつぶす
- 油で揚げる(二度揚げ)
- 仕上げに塩を振って出来上がり
1回目の揚げ加減は、「菜箸がささるくらいまで」とは、既に再現を終えた参加者さんからのアドバイスです。そして、バナナをつぶす際、私はパイレックスのお皿の底を使いました。
出来ました!!
読書会でいただいた時の、そのまんまの見た目、美味しさです。これ、普段食べている甘くてねっとりと柔らかいフィリピンバナナとはまるで別物です。むしろ、味も食感もジャガイモの類に近い感じでした。これが美味しい!!
そして、塩をふったあとふと思いついてハチミツをかけてみました。すると、見事に美味しいデザートに変身しました。ご近所のスーパーで簡単に手に入るのなら、常備して使いたい食材です。
バローでも、オークワでも、ヒバリヤでも、オーマツフードでも、マルナカストアーでも…、どちらかで扱っていないでしょうかね。(まだ、調べていませんが)