JR多治見駅北口を出て、虎渓用水広場を左手に見ながら道を進みます。ガソリンスタンドのある交差点を渡ってその先の道です。この道に植えられた街路樹が今、赤い実をつけているのです。
ヤマモモの街路樹
JR多治見駅北口から、19号線に交わる「十九田」交差点までの道です。ここを歩いていたら、街路樹が赤い実をたわわにつけていて、ビックリしました。
いったい、これは何の木!? この赤い実は食べられるの!? (それにしても、美味しそう…)
スズメが、この実をついばんでいるのを目撃しました。なので、きっと、この実は食べられるに違いない、と目星をつけていた私です。そのくせ、食べてみる勇気は持ち合わせておりませんで…。
後で調べてみたらこれ、ヤマモモの実なのですね。実はシロップやジャム、ヤマモモ酒にして利用されるようです。生食も出来るとのこと。
実の赤紫色は、アントシアンなどのポリフェノールです。鳥に実を食べてもらって、種を運んでもらうためにも、赤くて美味しそうな実をつけるわけですね。
種を運ぶことはできませんが、私も今度、味見をさせていただきたい思いです。ただし、実はとても痛みやすく、旬の時季は短いようです。台風も通過したことだし、ダメージを受けていないといいけれど…。
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