美濃焼の町・多治見は、うつわものだけでなくタイルも生産してきました。町で見つけたタイルたちを紹介します。
こんなところにも、タイルのモザイク絵
国道19号沿い、【白山町】交差点には地下道がありまして。
その名も、「白山地下道(はくさんちかどう)」です。そして、この地下道の壁には見事なタイル製のモザイク絵が描かれています。
まずは、見ていただくのが早いかと。どこがモチーフになっているか、分かりますか?多治見市民なら朝飯前、でしょうか(?)
【No.01】
実は私、出だしからこの絵がどこなのか、自信がないのです…。桜がきれいなお寺、でしょうか?
タイル絵に描かれた動物たちを話題に、小さな子供さんと会話が弾みそうですね。
【No.02】
この地を流れる川の風景ですね。
まるで、印象派絵画のようじゃないですか。でもこれ、タイルで描いたモザイク絵ですよ。釉薬(ゆうやく)で、繊細な色の違いが再現できるのですね。
【No.03】
夕日に映える洋風の建物。実りの秋の景色、赤とんぼが飛んでいます。
【No.04】
ここは、庭園のモミジと本堂前の大イチョウが有名ですね。雪景色も素敵そうです。
ズームイン!!
ほら、細部まで全部、タイルで描かれています。気にしてみれば、地下道がちょっとしたギャラリーですね。
「白山地下道」のタイル製モザイク絵でした。
答えあわせ
【No.01】安養寺でしょうか????
【No.02】土岐川の景色
【No.03】多治見修道院
【No.04】虎渓山 永保寺
(私の見立て、あっているでしょうか???)
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