散歩中にみつける楽しみ
季節や天気のいい日には、多治見の各地を散歩しています。散歩する中で、時に気持ちのいい景色を眺めたり、美しいものに出会ったり、発見があります。勿論、運動不足解消にも一役買ってます。
歩く際、頼りにしているのが歩きたい道 たじみ ウォーキングコース100選マップのコースです。
多治見市のホームページからもコースマップが確認できますよ。
さて、これまで(重複したコースも含め)50コース以上を歩いてきましたが、その中で、かなり異彩を放っていた景色がありまして。
それは、多治見市大藪町の深山の森にあります。大藪ダムの目の前、小さな池があるのですが、その池のほとりです。
これです、これ。
水の中からニョキニョキ生えた物体。長年にわたって、踏みつけられてきたかのように、てっぺんはツルッとしていいます。それらが、水辺に沢山生えていて、何とも不思議な景色。
樹木が切られた跡なのか?と思いつつも、それにしても異様だわ…と謎に思っていました。それが先日、植物の本を読んでいたら、判明しました。
ラクウショウ(落羽松、学名:Taxodium distichum)の根でした。
そう、これはまぎれもなく木の根でした。
ネットで言葉を並べて調べればもっと早くに判明したかもしれません。でも、本を読んでいて偶然発見するシチュエーションって、かなり嬉しいものです。
何はともあれ、判明してスッキリッ!!です。このラクウショウは、多治見・ウォーキングコース【No.97】深山の森コースを歩くと見れますよ
多治見・ウォーキングコース【No.97】深山の森コース(春)を歩きました
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