ネモフィラが満開で、夢見心地の青い世界
岐阜県可児市にある花フェスタ記念公園で今、ネモフィラが満開だというので、行ってきました。
こちらの公園は、1995年に 花フェスタ’95ぎふを開催後、花フェスタ記念公園に改称。さらには2005年、愛知県で開催された愛知万博と同時期に、花フェスタ2005ぎふを開催していますね。
1995年の花フェスタ’95ぎふの時に、家族で来たのですが、詳細な記憶がありません。なので、ほぼほぼ、初めて状態。
園内に入ると、その植物の多さを実感します。樹木にも花が咲いていて、植物好きとしては心浮かれます。例えばこの花、見た目はまるで、アジサイです。でも、樹木なのです。
園内を手入れしているスタッフの方に聞いたところ、「ビブルナム」だと教えてくれました。ゴージャスで感嘆のため息をボトボト、ついてしまいました。
ネモフィラが咲くのは、語らい広場
そして、「語らい広場」に到着。すごいです。ネモフィラの洪水。ペールブルーの世界。
ネモフィラって、青い可愛らしい花です。鉢植えでも簡単に育てられますが、こんなふうに一面、ネモフィラ畑にすると圧巻ですね。
そこはもう、夢の世界。息をし忘れそうです。いやいやいや、息留めたら、別の世界に行ってしまいます。
その後、公園内を散歩しました。木陰のピクニックテーブル発見です。公園内は、お弁当持参OKだそうです。こんなところでピクニックしたら、お弁当が3割増しに美味しくなること確定ですね。
こちら、ハンカチノキ。
それにしてもこの木、一度聞いたら忘れない、いい名前を付けてもらったね。花はまさに、風に揺られてハンカチをヒラヒラさせている感じです。この花、花弁とガクのない花です。このハンカチみたいなピラピラは、苞(ほう)だそうです。
八重桜かな、まだ見れました。ロマンチックです。
そしてここは、音楽広場。どこぞの外国の公園か!?と見紛うばかりの素敵な広場。芝生に寝転がって、1日中ダラダラしたいです。
園内は、世界最大級のバラ園、約7,000品種、30,000株(!!)が見られるのですが、バラの花にはまだ早いですね。でも、その他にも花がたくさん咲いています。
これは、オオデマリ。
植物を手入れしている管理スタッフが多くいらっしゃるので、知らない花の名前を聞くと教えてくれます。
まとめ
今の時季、木々の新緑がまぶしくてとても綺麗でした。通常料金、大人520円(高校生以下は無料)を支払ってもなお、大満足です。※春・秋バラまつりの期間は、大人1,000円になります。
ネモフィラの花は、2018年4月21日(土)・22日(日)あたりまでは、楽しめると思います。天気の良い日は特に、帽子や日傘があるといいですよ。
尚、ペットを連れて入園することはできません。(盲導犬、介助犬を除く)
園内には、自販機等ありますが、お弁当等の持参OKです。次回は是非、ピクニックの準備をして行きたいと思いました。
どこにあるの?
花フェスタ記念公園の住所は、岐阜県可児市瀬田1584-1。東海環状自動車道 可児御嵩(かにみたけ)ICから、車で5分の距離です。
多治見市から行く場合は、JR太多線 姫駅と根本駅の真ん中あたり、113号線「松坂町3」交差点を可児市方面に入ったらそのまま、まっすぐです。根本からだと、車で15分程度の距離です。
公園は、西ゲートと東ゲートがあります。散策をするつもりで行けば、どちらのゲートでも気にしないでいいと思いますが、ちなみに、ネモフィラが咲く「語らい広場」に近いのは東ゲートです。
花フェスタ記念公園
岐阜県可児市瀬田1584-1
※開園時間、休園日、入場料等は、花フェスタ記念公園HPで確認くださいね。
※掲載した内容、開花状態は初回投稿時のものです。