晩秋の散歩してきました
多治見には、多治見市健康づくり推進員が作成してくれたウォーキングコースというのがありまして。それが、歩きたい道 たじみ ウォーキングコース100選マップです。
このマップに掲載されているいろいろなコースを歩くことで、これまで知らなかった多治見の景色を知る機会を得ています。今回歩いた、【No.7】安土桃山の里と東町大洞池コースも、初めて行く場所でした。
(毎回、書いていますが…)歩きたい道 たじみ ウォーキングコース100選マップとは??な方は、この記事を読んでみてくださいね。
歩きたい道 たじみ ウォーキングコースがスゴイと思います
【No.7】安土桃山の里と東町大洞池コース
11月のとある日の午後。【No.7】安土桃山の里と東町大洞池コースを歩いてきました。
実は、セラミックパークMINOが出発地点になっていますが、そこから多治見市美濃焼ミュージアムまでの距離を端折っています。では、スタート。
多治見市美濃焼ミュージアム
安土桃山陶磁の里公園
多治見市美濃焼ミュージアムからVOICE工房の前の坂を下りてきたところ。安土桃山陶磁の里公園のサインです。公園は、今下りてきた坂の上にあります。
この安土桃山陶磁の里公園は、静かな、人気のない公園、というのが印象。だからこそ、遊んだりピクニックの穴場とも言えます。
蔵春寺
国道19号線を渡った先にある蔵春寺。省略しました。国道19号線は渡らず、右手にある工場横の道、そして住宅のある田舎道を進みます。
セイタカアワダチソウ増殖しています。子供の頃は、「花粉症になるから、この黄色い花のそばに行ってはいけません」と言われていました。確かに花粉は多そうです。でも、これが私の花粉症の原因とは思っておりません。実際、ほら、撮影していても症状はでません、私。
民家を抜けて、もう少し道を進むと大洞池です。
そうそう、この道に入る手前、民家の一番最後に、カフェがありました。気になりましたが、先客がたくさんいらしたようなので、控えました。次の機会に…。
穴弘法
崖際の階段を上った先が穴弘法のようですが、入り口には「落石注意」のサインとロープが。立ち入り禁止とは記されていないので、この先は自己責任ということでしょうか。では、進みます。
確かに、落石の後が見られます。そんな階段を進むと、穴弘法。お賽銭を入れてお願いごとをしたら、パッと陽が射しました。
大洞池
水量が少ないですね。この時季、だからでしょうか?
この大洞池沿いに結婚式場があるのですね。
ぐるりと大洞池の周囲を歩いて行きますと、四季桜が咲いていました。
名水
石柱には「結極の味はこの味名水」と刻まれています。…が、名水は枯れていました。季節や天気が変われば、水が出ているのでしょうか?
御釜地蔵
お地蔵さまの後ろには大きな御釜。
多治見市美濃焼ミュージアム
帰りは19号線の信号からすぐの、この階段を上って多治見市美濃焼ミュージアムへ戻りました。
戻ってきました。
まとめ
距離にして、約5.2km。所要時間は、約2時間15分のコースです。とはいえ、端折ったところがあるので私は5.2kmも歩いていません。
坂は、多治見市美濃焼ミュージアムへの道のみ。大洞池への道は平たんな道で、身体への負担は限りなく少ないです。大洞池からの帰り道、工場横を歩く道は、歩道がありません。車の交通量は少ないと思いますが、注意が必要です。
多治見市美濃焼ミュージアムで陶磁器を鑑賞したついでに、安土桃山陶磁の里でピクニックするのはいいアイデアかと思います。さらに余力があれば、蔵春寺や大洞池まで散歩するのもアリかと思います。